目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

秋は水が少なめ

2007年10月11日 | えこな記事
「だんだん水の量が減ってきたね」と連れ合いが言いました。
我が家の前をながれる小川にそそぐ湧き水は、畑の水やりや
お皿を洗う時なんかに使っていますが、
夏はじゃんじゃん湧き出ていたのですが、今は細い糸のようにしかでてきません。
水脈の関係?それとも気圧?

この時期は毎年水量が減るようなのですが、やはり不安になります。

少ない水量を補うべく、もらいもののタライを持ち出してきて
あらかじめ水をある程度ためておいたりします。

水は有限。
そんな当たり前のことをまざまざと教えてくれます。
たまに水タンクの中の水が少なくなったりすると「水がなくなったら」という
恐怖心がわくことがあります。

水が比較的豊富にある季節でも、なんとなく節水モードになってしまうのも
この経験があるからです。


でも町場に住んでいた時は無限にあるかのように使っていました。
水遊びとか大好きな子どもで近所のおばあちゃんに怒られていました。
いつから「無駄に使っちゃいけない」って思うようになったのかな。


元々そんなに水を流しっぱなしにするタイプではないのですが、
この時期は、常よりもより節約モードになります。
やかんにお湯をわかすときにちょうどよく水の量を入れたりとか(笑)


「あんたらしいね」と友人が我が家に遊びに来た時に言いました。
お皿を洗う時の水の量が、ちょろちょろしかでていなかったらしく、
笑われてしまったのです。
「え?こんなもんじゃないの?」と言ったら
普通は、もっと勢いよくドバーっと出すものらしいです。

目の前で見せてくれて、ひえ~!となってしまった。
「あかんあかん」とつい大阪のおばちゃん状態で蛇口を閉める私。


何だか、どんどん「普通」からかけ離れているような・・・。








コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (momoさんへ)
2007-10-12 19:50:27
ピラミッドの時代までいかなくても、おそらく今ご存命の高齢者の方も若い頃は、その時代とあんまし変わっていないくらいの苦労をしているように思えます。
豊かな時代の私から見ると、とても豊かな暮らしに思えるけれど、当時はそうでもなかったんだろうなあ。
スーツ作るために羊飼っていたなんてさ。
(地元の話)
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Unknown (emyuさんへ)
2007-10-12 19:48:21
コメントありがとう。水から自給率に話が行くのもわかるような気がしますね(笑)
でも自給率のほとんどを60代以上の農家の方に頼っているっていうとこを考えると、30%っていうのも多く感じます。山積みの課題も一歩からだね。
今度本送ります~。
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未来は無限であってほしい (momo)
2007-10-12 11:10:04
「資源が有限である」ということを体でわかっているって本当に大切だと思います。
水が蛇口からでること、ガスで火がつくこと、電気がスイッチでつくこと。でもこんなに我慢の少ない世の中なのに、精神的に弱っている人が多いんですって。
ピラミッドを造った人間たちがこの世にいたとしたら、私たちになんと言うでしょうね。。。
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課題は山積み (emyu)
2007-10-12 06:56:52
普通じゃなくていいよぉ。
普通がおかしくなっているもんね。
今じゃこの国は食料自給率が30%台だよ。
なんてわたしの暮らしも課題が山積みだけど。
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