環境に「かなり」配慮した梱包材

時々通販でモノを買うことがあります。
島内では販売されていないような、商品を買えることは本当に有難い・・・。
しかし、通販でも困ることはあります。それは「梱包材の多さ」！これです！

通称「ぷちぷちくん」がびっちり巻いてあったり、ダンボールの箱を何重もまいてあったり、と「ごみ減少」を目指している私としては、とてもやっかいなゴミです。とっておいて、誰かにガラスものを送るときなんかに使ってはいますが・・・。

きっと誰もがそんな悩みをかかえているはず。
そんな悩めるあなたに朗報。

パソコンの大手通販「マルチビッズ」でお買物をしたら、入ってきた梱包材（写真）。

この緩衝材の原料はなんと！「小麦」！。
小麦粉をつくるときにでる副産物の「ふすま」を使って作られたもので、
ダイオキシンをださない商品、だそうです。
（ということは、一般的な梱包材は燃やせばダイオキシンがでる、ということなのですね）

「あきらめていた」ことに対し、メーカーさんが取り組んでくれることは
とても励まされます。

アプリケーションソフト、という結構デリケートな商品に対しても
これ２袋だけ。緩衝材としての役割を十分に果たしているんですね。

検索かけて探したこの梱包材を作っている会社「エスピージー」のHPを見ると、福祉団体の雇用にも貢献しているそうです。
大手企業っぽくないHPですが、逆に手作り感があります。

いろいろなサイズがあるので、通販をされているお店の方、
梱包材を大量に使われる方、ぜひ、こちらの商品を使ってみては？

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