目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

てづくりのクラフトレター

2011年05月05日 | えこな記事
手紙をよく書きます。
だけど、その手紙を投函するまでに、とても時間がかかります。

手紙はあっという間に書けるのに、「投函するまで」が長く、
時に書いた手紙を紛失してしまうことすらあります。


どうしてか、というと、封筒を自作してしまっているから(笑)なのです。


送られた宛名の部分に白い紙をはりつけ、
そうでないところには雑誌の切り抜きをはったりなどして、
いつでも、どこでも、再利用。
旅先でも似たようなことをしてしまいます。


切ったり、貼ったりというクラフト作業は、
今の忙しい育児期間中は、少々時間をとられると感じられる作業なのですが、


でも、10代の頃からの習慣は完全に身についてしまい、
新しい封筒を使えない体質になってしまいました(笑)


最初のきっかけは、高校の時に参加していた島内のボランティア団体さんが、
会報をチラシで作った封筒で送ってきた時。

新聞折込で作られた封筒のチープさは、衝撃的で、
正直「失礼だなあ」などと思ったものです。
(同時に、思いが強ければここまでやってもいいんだな、とも思いました)



二度目のきっかけは、友人同士のアメリカ旅行の時。
国立公園内の、安いホテルの中では売店などなく、もちろん周りにお店など一軒もなく、
封筒ひとつ買えない状況の中、考えた挙句、英字フリーペーパーを破って封筒にして
友人におくりました。


エコが少しずつ流行り出した頃には、
3度使える封筒や、繰り返し使いやすくするための用紙なんかも
売り出されるようになり、プレゼントされるようにもなりました。

グローバルビレッジで販売されている再利用用封筒宛名。
学生の頃にプレゼントされ、今も使っています(笑)今も売っているかしら?




包装紙を集め、
時間があるときは、まっさらな状態の用紙から、封筒を作ったりなどしています。

絵本のシロクマちゃんの包装紙はとっておきの友人のための材料用紙です。




身の回りにあるものだけで、なんとかすることができた時は、
それなりに楽しく、充実感があったりします。


続けてきた理由のひとつは、そこにあるかもしれません。










読者の方からのご要望で、
今月は、身近な家庭でできるエコをテーマに書いてみようと思います。結構あるんですよ~。
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