じゃがいも食べればもうすぐ春

ホームセンターで種芋が売られるようになりました。
そうなるとすること、それは去年収穫されたジャガイモを食べてしまうことです。
大事に食べていたジャガイモも、ここぞとばかりに豪快に食べてしまいます。

さすがにこれくらいの時期になると、暗い場所においておいても
新聞紙をかけておいても、光を求めて、芋たちも芽をだしてきます。

「これだけ芽をだすと、栄養もなくなるね、おいしくなさそうだし」
「いやいや、カロリーダウンになってよいじゃないの」
と堆肥化を拒否。

大きいものでピンポン玉くらい、小さいものなら宝石程度の大きさしかない
しわがよったようなジャガイモも、皆一緒に包丁でむいて、ポテトサラダを作りました。

画像くらいの量のポテトサラダを作るのに、50個のジャガイモをむきました！
でもそのほとんどがピンポン玉よりも小さい芋です。

いや～、つかれる（笑）

それでも、きちんとした一品ができあがるのですから、そこがおもしろい。

3食でなくなってしまいます。でもガッツで、また作ります。
ジャガイモは育てるのも楽だし、料理しておいしい。
本当に、優等生な野菜です。

しかもジャガイモの葉っぱや茎は、土に混ぜ込むとよい堆肥になってくれる
「緑肥」の役割もします。

あなどりがたしジャガイモ。