最近は毎日庭師さん

今日はようやく雨が降っています。
昨日までホントに毎日お外にでて「遊んで」いましたので、ちょっと一息ついています。
木を植えたり、畑を耕したり、種をまいたり、薪切ったり、竹切ったりと、
お天道さんをばんばんに浴びてのお仕事だったので、
体内時計も正常になったのでしょう。
外が暗くなっただけで、体が「眠い、眠い」と船をこぎだすようになりました。


それなら太陽がでたと同時に起きだしてもよいはずなのですが、それだけは絶対にならない。
いつまでも（つまり連れ合いが起こしてくれるまで）寝ている。
「なぜ？」とむこうが聞くので、こんな風に言ってみる。
「何かの本を読んだら、男性は「陽」の存在で、女性は「陰」の存在なんだって。
「陰」は月を象徴していて、女性は夜のほうが活発に活動しやすいんだって」

・・・屁理屈だ。どう考えても屁理屈だ！
自分でもわかってはいるのだが・・・。
言い訳するよりも、ふつ～に起きられれば言い訳に脳みそを使う必要もないんだけどなあ。

さて、
最近はホームセンターでも、クヌギやコナラというような里山系の苗木が販売されるようになったようです。流行りなのかもしれませんね。
腕くらいの高さで1000円。
ドングリからここまでの高さに育てるには、4.5年必要なので、1000円は安いです。（でもあんまり売れていなかった（笑）わかるような気はします）
最近、周辺の土砂崩れが気になってきたので、根っこをはってくれるこんな落葉樹を植えようと思っています。
まあ10年くらいたてば役に立ってくれるかなあ、と淡い期待でもって・・・。

他に樹木系では、雪柳やドウダンツツジ。（佐渡中の庭木に使われているので、我が家でも・・・。）
花苗系では、シバ桜やスカビオサ、シシリンチウム。（七輪チウムと言ってしまう・・・）福寿草にシュンラン。
お馴染みのパンジーにビオラ。

パンジーを見た集落の人が「おう、福寿草がまだ咲いとるか」と言った。
パンジーを見て福寿草と思う、そんな日本的な感性に和んでしまった。

種はマリーゴールドにナスタリウム、ひまわりに紅花。
マリーゴールドはきゅうりやトマトの害虫を避ける成分を発してくれるらしいです。
ナスタリウムはわさび代わりになるらしく、紅花は口紅用（笑）。

まあ、半分も咲かないとは思うけれど（これまでの経験的に）
楽しみは多いほうがよいので、せっせと植えています。
堆肥作りもやって、雑穀もまかないと・・・。
園芸コーナーに行くと必ずいろいろ苗木を買ってしまうので、お財布はすっからかん。でも、普段あんまりモノは買わないからたまにはいいか、と勝手に自分で納得させている。
40個のチューリップももうすぐ咲きそうです。


でも苗ポットだけで50個は越えていて、じわ～っと連れ合いの警告信号が発せられている。
うまくかわせられるかな～・・・。