大事な情報だと思いましたので、このブログに書かせていただきます。
現在、なんとか冷却を試みられている福島原発ですが、
何が起こってもおかしくない緊迫した状況なようです。
一般的な報道では、パニックを避ける目的で、深刻な現状が伝えきられていません。
また、今回の地震から連鎖して起こる可能性の高い地震による
静岡県の浜岡原発の事故も懸念されています。
実際に事故が起これば、首都圏への大きな影響が考えられます。
(以上は、ネットで中継されていた専門家の方たちの会見での話です)
政府の原子力発電への認識の甘さには怒りを覚えますが、
今はまず今起こっていること、それに対しての対処を正確に知り
伝えることだと思います。
放射能対策について、友人が転送してくれました。
そのままコピーして転送します。
友人から届いたメールを①~③まで三通分を
まとめてお伝えします。
東北、関東にお知り合いの方にもつないでいって
もらえたらと思います。
またこの件に関することで情報がありましたら、お知らせください。
不安を煽るわけではなく、
確実な情報と科学的な防御の仕方を知りたいと思います。
さきほどドイツの友人から電話があり、
あちらでもこの大震災はトップニュースで流れており、
特に福島原発に関してはかなり深刻な様子で伝えられて
いるそうです。
①■■ 原発半径100キロの人に注意!
放射能が広がるときに被爆を防ぐにはとにかくヨウ素を食べるようにします。
ヨウ素は錠剤でも出ていますが、すぐには買えないと思いますので、
ヨウ素の含まれている食品を食べるといいです。
具体的には、乾燥こんぶ40グラム(ヨウ素として100ミリグラム)を食べてください。
24時間は被爆を防ぐことができます。
参考URL 100キロ以内半数死亡の可能性
一番下の部分です。
参考URL 恐ろしい冷却水喪失
--------------
■■ 放射能から身を守る方法
原発被害について、
おそらく日本一研究している古長谷稔さんの著書「放射能で首都圏消滅」より引用です。
メディアの報道を信用しないで、この情報を信じて行動してください。
今の報道を聞く限り、住民の避難や準備のペースに合わせて報道している気がします。
(パニックにならないようにするため)
★ 放射能から身を守る方法
(1)呼吸の仕方が分かれ道
外部被ばくに比べて、内部被ばくが圧倒的に危険です。
そのため、放射能を吸い込まないように高性能フィルター防塵マスクをつけてください。
汚染された水や食べ物を食べないように気を付けてください。
傷口からも放射能が入るのでバンドエードやテープで防いでください。
ゴーグルやレインコートがあれば目や肌も覆ってください。
(2)家には1週間閉じこもるように
まず水が一番大切です。
家じゅうの容器に水をくんでおいてください。ペットボトルの水も大量に用意すべきです。
次に、米、麺類です。これらはかさばらず日持ちします。
(3)閉じこもる時の注意点
とにかく外気が入るのを防ぐようにしてください。
換気扇は消しても隙間があいているので、シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです
窓のサッシの隙間もテープとシートでふせいでください。
(4)雨が降ったら絶対にふれてはいけません
放射能を含む雨はもっとも危険です。
事件後、少なくとも10日間は雨にふれてはいけません。
では、一刻も早く準備してください。
1人でも多くの方の命が助かることを祈ります。
この案内はコピペして広めていただいても構いません。
____________________________________________________________________________
______________________
②
京大の原子炉研究所の小出先生のメールを転載します。
普段、こういったニュースには慎重な意見を言われる先生がここまで書くのは余程です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆様、福島原発は破局的事故に向かって進んでいます。
冷却機能を何とか回復して欲しいと願ってきましたが、できないままここまで来てしまいました。
現状を見ると打てる手はもうないように見えます。
後は炉心溶融が進行するはずと思います。
それにしたがって放射能が環境に出てくると思います。
その場合、放射能は風に乗って流れます。
西向きの風であれば、放射能は太平洋に流れますので、日本としては幸いでしょう。
でも、風が北から吹けば東京が、南から拭けば仙台方面が汚染されます。
今後、気象条件の情報を注意深く収集し、
風下に入らないようにすることがなによりも大切です。
周辺のお住まいの方々は、避難できる覚悟を決め、情報を集めてください。
2011/3/12 小出 裕章
③ 原発震災が起きたら、トロロ昆布をすぐ食べよう
「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」 三五館から引用します。
----------
首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による
甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素た体内に入ると、
甲状腺に集まって、やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高くなります。
「甲状腺ガンから身を守りたい」
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが20年経っても
減らないことは前にお伝えしたとおりです。
これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、
放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。
体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、
それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが
最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ素を多く含んだ食品を
食べるように意識しつつ、放射能の危険が迫ったら、間に合うようにヨウ素をと
れば有効な訳です。
「手っ取り早く」はヨウ素剤
ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、ヨウ素剤です。
服用のタイミングは、放射能に襲われる直前がベスト。
被ばく後でも3時間後で50%の効果があるとされています。
原発から半径8~10Kmの自治体では、法令に従って、錠剤のヨウ素剤を備蓄しています。
それ以外の地域では備蓄していないので、
前もってインターネットで販売されている物を買っておきましょう。
小さいお子さん用に、液体状にして飲めるキットも売られています。
ただ、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用が現れるこ
とがあるので、用量、用法には注意が必要です。
「食品で取るならトロロ昆布」
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨウ素を含む
食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、
原発で事故が起こったと知ったら、
食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると
腸内で膨張して危険なのでお吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
※万が一の時にはまず、防塵マスク、ぬれタオル・ハンカチで口鼻を覆って、
吸い込まないように。
-----------以上です。
現在、なんとか冷却を試みられている福島原発ですが、
何が起こってもおかしくない緊迫した状況なようです。
一般的な報道では、パニックを避ける目的で、深刻な現状が伝えきられていません。
また、今回の地震から連鎖して起こる可能性の高い地震による
静岡県の浜岡原発の事故も懸念されています。
実際に事故が起これば、首都圏への大きな影響が考えられます。
(以上は、ネットで中継されていた専門家の方たちの会見での話です)
政府の原子力発電への認識の甘さには怒りを覚えますが、
今はまず今起こっていること、それに対しての対処を正確に知り
伝えることだと思います。
放射能対策について、友人が転送してくれました。
そのままコピーして転送します。
友人から届いたメールを①~③まで三通分を
まとめてお伝えします。
東北、関東にお知り合いの方にもつないでいって
もらえたらと思います。
またこの件に関することで情報がありましたら、お知らせください。
不安を煽るわけではなく、
確実な情報と科学的な防御の仕方を知りたいと思います。
さきほどドイツの友人から電話があり、
あちらでもこの大震災はトップニュースで流れており、
特に福島原発に関してはかなり深刻な様子で伝えられて
いるそうです。
①■■ 原発半径100キロの人に注意!
放射能が広がるときに被爆を防ぐにはとにかくヨウ素を食べるようにします。
ヨウ素は錠剤でも出ていますが、すぐには買えないと思いますので、
ヨウ素の含まれている食品を食べるといいです。
具体的には、乾燥こんぶ40グラム(ヨウ素として100ミリグラム)を食べてください。
24時間は被爆を防ぐことができます。
参考URL 100キロ以内半数死亡の可能性
一番下の部分です。
参考URL 恐ろしい冷却水喪失
--------------
■■ 放射能から身を守る方法
原発被害について、
おそらく日本一研究している古長谷稔さんの著書「放射能で首都圏消滅」より引用です。
メディアの報道を信用しないで、この情報を信じて行動してください。
今の報道を聞く限り、住民の避難や準備のペースに合わせて報道している気がします。
(パニックにならないようにするため)
★ 放射能から身を守る方法
(1)呼吸の仕方が分かれ道
外部被ばくに比べて、内部被ばくが圧倒的に危険です。
そのため、放射能を吸い込まないように高性能フィルター防塵マスクをつけてください。
汚染された水や食べ物を食べないように気を付けてください。
傷口からも放射能が入るのでバンドエードやテープで防いでください。
ゴーグルやレインコートがあれば目や肌も覆ってください。
(2)家には1週間閉じこもるように
まず水が一番大切です。
家じゅうの容器に水をくんでおいてください。ペットボトルの水も大量に用意すべきです。
次に、米、麺類です。これらはかさばらず日持ちします。
(3)閉じこもる時の注意点
とにかく外気が入るのを防ぐようにしてください。
換気扇は消しても隙間があいているので、シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです
窓のサッシの隙間もテープとシートでふせいでください。
(4)雨が降ったら絶対にふれてはいけません
放射能を含む雨はもっとも危険です。
事件後、少なくとも10日間は雨にふれてはいけません。
では、一刻も早く準備してください。
1人でも多くの方の命が助かることを祈ります。
この案内はコピペして広めていただいても構いません。
____________________________________________________________________________
______________________
②
京大の原子炉研究所の小出先生のメールを転載します。
普段、こういったニュースには慎重な意見を言われる先生がここまで書くのは余程です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆様、福島原発は破局的事故に向かって進んでいます。
冷却機能を何とか回復して欲しいと願ってきましたが、できないままここまで来てしまいました。
現状を見ると打てる手はもうないように見えます。
後は炉心溶融が進行するはずと思います。
それにしたがって放射能が環境に出てくると思います。
その場合、放射能は風に乗って流れます。
西向きの風であれば、放射能は太平洋に流れますので、日本としては幸いでしょう。
でも、風が北から吹けば東京が、南から拭けば仙台方面が汚染されます。
今後、気象条件の情報を注意深く収集し、
風下に入らないようにすることがなによりも大切です。
周辺のお住まいの方々は、避難できる覚悟を決め、情報を集めてください。
2011/3/12 小出 裕章
③ 原発震災が起きたら、トロロ昆布をすぐ食べよう
「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」 三五館から引用します。
----------
首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による
甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素た体内に入ると、
甲状腺に集まって、やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高くなります。
「甲状腺ガンから身を守りたい」
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが20年経っても
減らないことは前にお伝えしたとおりです。
これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、
放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。
体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、
それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが
最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ素を多く含んだ食品を
食べるように意識しつつ、放射能の危険が迫ったら、間に合うようにヨウ素をと
れば有効な訳です。
「手っ取り早く」はヨウ素剤
ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、ヨウ素剤です。
服用のタイミングは、放射能に襲われる直前がベスト。
被ばく後でも3時間後で50%の効果があるとされています。
原発から半径8~10Kmの自治体では、法令に従って、錠剤のヨウ素剤を備蓄しています。
それ以外の地域では備蓄していないので、
前もってインターネットで販売されている物を買っておきましょう。
小さいお子さん用に、液体状にして飲めるキットも売られています。
ただ、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用が現れるこ
とがあるので、用量、用法には注意が必要です。
「食品で取るならトロロ昆布」
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨウ素を含む
食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、
原発で事故が起こったと知ったら、
食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると
腸内で膨張して危険なのでお吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
※万が一の時にはまず、防塵マスク、ぬれタオル・ハンカチで口鼻を覆って、
吸い込まないように。
-----------以上です。
食品汚染に対しても、今回の件も含めて疑念を抱くような表明をすると思います。
今、重要なことは何でしょう、と考えます。疑心暗鬼になるのではなく、自分自身の感覚に問いかけ、行動していくことが今は大事だと思います。
怒りにかられたくなると思います。私も同じです。でも、できればそうならずに、それは違うと冷静に声をあげ、行動していけたら、と願っています。
えらそうなことを言ってしまい申し訳ありません。
柏崎刈羽原発の事故で、寸前で大事故に至らなかったことを教訓とするどころか、
これが日本のすごさ、といわんばかりに、さらに原発を増設しようとする日本政府の対応には怒りとやりきれなさばかりが募りますが、
それでもこれまで反原発の活動をされてきた方々が、今は少しでも被爆しないようにと現地の人に
政府よりも正確な情報を伝えようとしている
姿勢に心からの敬意と、そして私も及ばずながら、とパソコンに向かっています。
便利すぎる生活のツケはあまりにも大きすぎ、哀しすぎます。
軌道修正をさせるには大きすぎる代償です。
現地入りはまだまだ早すぎるようですね。現地で救助活動をされている方への敬意と、一人でも多くの人の命が救われることが祈っています。
昨日何も手につかず、整理をしていたら、六ヶ所村の記事が載っている小豆通信が出てきましたので
こちらのホームページを開いてみました。
やはり、たいへんな事態になっているのですね。
国から一刻も早く、正式に正確な情報が欲しいですね。
私も、ヨウ素がよいと聞きました。
ただ摂り過ぎるとそれはそれでよくないので、
大豆も一緒に摂るといいようです。
原発で働いている方々、そして避難している方々の心労を考えると心が痛みます。
日本中どこも、安心はしていられないのですが
余分な電気はいらない。
これを機に生活を見直して、世界中から原発がなくなる方向に進むとよいのですが。