ハンカチの代わりにペーパータオルが置かれるようになったこと、
さらにトイレットペーパーがそれに変わるものになったこと、
一説によると1日で1ロール以上が手拭きに使われるという事実。
それは都会でのストレスの一つだった、と最近連れ合いと話をしました。
まさか同じ思いをしていた人が、こんなに身近にもいたとは、と少しびっくり。
そんなこと微塵も思っていないような顔して生活していましたから。
ペーパータオルが置かれていたトイレでは、大抵ゴミ箱に
ほとんど拭かれていない新品同様のタオルがくしゃくしゃにされて
捨てられていたように思います。
哀しい光景で、頭の中で映像がくっきりと残っています。
悪い夢を見ているような感覚です。逃げるようにトイレから出ていました。
そんなつもりはないのに、
まるで「ペーパータオル反対」の意思表明かのようにハンカチを持っている
ようで「嫌だった」という相方に
「たかがペーパータオルじゃないか」と思うようにして、
言葉にすることを、
ためらい続けていた自分自身が救われたように思いました。
自分自身の手間で手を拭くことさえ、「企業サービス」にまかせる風潮は、
エコですとか環境問題とかいう少し偽善ぽい響きをもった考え方でなく、
もっと別の視点で、どこか違うような気がするように思います。
もちろん、それがあまり日本では受け入れられにくい考え方であることも
含めて…。
ハンカチは小さな布切れですから、洋服だなでは見つけにくいことも
よくありました。
こんな風にしてみると意外と取り出しやすいかも。
さらにトイレットペーパーがそれに変わるものになったこと、
一説によると1日で1ロール以上が手拭きに使われるという事実。
それは都会でのストレスの一つだった、と最近連れ合いと話をしました。
まさか同じ思いをしていた人が、こんなに身近にもいたとは、と少しびっくり。
そんなこと微塵も思っていないような顔して生活していましたから。
ペーパータオルが置かれていたトイレでは、大抵ゴミ箱に
ほとんど拭かれていない新品同様のタオルがくしゃくしゃにされて
捨てられていたように思います。
哀しい光景で、頭の中で映像がくっきりと残っています。
悪い夢を見ているような感覚です。逃げるようにトイレから出ていました。
そんなつもりはないのに、
まるで「ペーパータオル反対」の意思表明かのようにハンカチを持っている
ようで「嫌だった」という相方に
「たかがペーパータオルじゃないか」と思うようにして、
言葉にすることを、
ためらい続けていた自分自身が救われたように思いました。
自分自身の手間で手を拭くことさえ、「企業サービス」にまかせる風潮は、
エコですとか環境問題とかいう少し偽善ぽい響きをもった考え方でなく、
もっと別の視点で、どこか違うような気がするように思います。
もちろん、それがあまり日本では受け入れられにくい考え方であることも
含めて…。
ハンカチは小さな布切れですから、洋服だなでは見つけにくいことも
よくありました。
こんな風にしてみると意外と取り出しやすいかも。
デパートのトイレでも駅のトイレでも、ポケットのハンカチを取り出します。
「イヤです」という意思表示だ!と自分では思っています。
手を振って水をとばして周囲を汚して平気な人が多いから、こんなつまんないものが開発されたのだろうか、と悲しく思っていました。
そんな思いも共有できそうな文章に、思わず今頃のコメント、許してね。
そう、手を差し込むやつあるよね。電気代はほとんどかからないらしいんだけどさ(10円もかからないとか)そもそも電気を使う、という時点でいけない!
日本の電気量は世界平均の約4倍だもん!
こんなつまらないところでかけてはいけない!ホント、そう思います。
ハンカチは不衛生だから、とかいう新聞に載っていた話は全く別の次元だと思いますね。