とある雑誌に、赤川次郎のエッセイが載っていました。
誰もが知っているベストセラー作家。
私は恥ずかしながら一冊も読んだことはないけれど、
学生の頃から、多くの友人が読んでいたのを思い出します。
そのエッセイの最後の1文がどきっとしました。
「非正規労働者があふれる一方で、仕事のない若者たち、老いた親の介護による失業…。
政権がこの現実に、何も手を打たないのは、若者たちが
「軍隊にでも行くしかない」状況を作りたいからなのかもしれない、とふと思った。
アメリカの戦争映画の内容を等々と解説したエッセイから、
この一文へとつながっていった、そんな文章の流れ。
びっくりした。
まさか、過去のアメリカ映画の解説から、現代のこの状況へとつなげるとは思っていなかった
し、文章にはその気配もなかったから。
でも、赤川次郎自身、この一文を言いたいがために、
「隠す」ようにして、長々とアメリカ映画のことを書いたのかもしれない。
知識人が、各々の方法で「戦争法」への恐怖と反対を表明している。
おそらく、自身にはあまり影響がないとすら思われる
ベストセラー作家すら、その意志を表明し始めている(ような気がする)
私を含む一般の人があまり使うことが少なくなった「想像力」をいちばん駆使して
身を削りながら仕事をしている
作家こそ、おそらくは、その恐怖を十二分に感じているのかもしれない。
とある駐車場で、一列駐車している車の全てに、全てに!、
私の戦争法案のステッカーが貼ってあって、びっくり!
一枚はってあるだけで、びっくりなのにさ。ついつい写真とっちゃった。
貼ってくれて、ありがとうございます。
誰もが知っているベストセラー作家。
私は恥ずかしながら一冊も読んだことはないけれど、
学生の頃から、多くの友人が読んでいたのを思い出します。
そのエッセイの最後の1文がどきっとしました。
「非正規労働者があふれる一方で、仕事のない若者たち、老いた親の介護による失業…。
政権がこの現実に、何も手を打たないのは、若者たちが
「軍隊にでも行くしかない」状況を作りたいからなのかもしれない、とふと思った。
アメリカの戦争映画の内容を等々と解説したエッセイから、
この一文へとつながっていった、そんな文章の流れ。
びっくりした。
まさか、過去のアメリカ映画の解説から、現代のこの状況へとつなげるとは思っていなかった
し、文章にはその気配もなかったから。
でも、赤川次郎自身、この一文を言いたいがために、
「隠す」ようにして、長々とアメリカ映画のことを書いたのかもしれない。
知識人が、各々の方法で「戦争法」への恐怖と反対を表明している。
おそらく、自身にはあまり影響がないとすら思われる
ベストセラー作家すら、その意志を表明し始めている(ような気がする)
私を含む一般の人があまり使うことが少なくなった「想像力」をいちばん駆使して
身を削りながら仕事をしている
作家こそ、おそらくは、その恐怖を十二分に感じているのかもしれない。
とある駐車場で、一列駐車している車の全てに、全てに!、
私の戦争法案のステッカーが貼ってあって、びっくり!
一枚はってあるだけで、びっくりなのにさ。ついつい写真とっちゃった。
貼ってくれて、ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます