「戦争案を廃案にする方法は他に何があるだろう?」
知人に訪ねられました。
デモに行く、安保に関する集会に行ってみる、本をたくさん読む、
そういったことの他に何があるか?
と、その方は訪ねられました。
私は「もしあなたが、戦争関連の本を一冊でも読んだならば、その本をネットにアップしてみたら?
あと、地方紙の内容でもいいと思います。地方紙は戦争法反対の情報が多いらしいけれども、
地方によって色が違うらしいから、どんな情報が載っているのか、地元の人がアップしてくれるなら
とても見たいなあ」
と伝えました。
広島や長崎だったらどんな記事があるのか、九州、沖縄ならばまた違うでしょう。
北海道のような都会からは遠いけれども、都市部である場所ならばどうでしょう?
原発立地県ならばどうでしょう?
地方紙は、その地方の人しか読めませんから、興味深いです。
ネットでも読めますが、誌面だとまた全然異なるニョアンスを帯びるでしょう。
地方独特の、活動をしている方もいると思います。
そうした人たちの想いを知ることは、同じ「地方」に住む人間として、とても励みになるのではないかな、と
思います。
「あなたのように文章は書けない」
とも言われましたが、
「書けなくてもいいんですよ。」とも。
「ただ本の表紙をアップするだけでもいいし、
きちんと地方紙の名前と、年月日を入れれば、記事をスキャンしたものをアップするだけでもいいのです。
でも、当日のものはアップしてはいけない決まりだと思います」
デモや集会参加とは、また異なる行動かもしれません。
でも、NHKをはじめとするテレビ放送が、政府の言いなりになっていると考えられる面も多々ある中で、
テレビ以外でのコアな「情報」は、必要になってきているように思います。
自分が「情報源」などというのは大げさでしょう。
自分の想いを代弁してくれている方々を紹介する、共感してもらう場、
そんな良識あるネットの場が増えたら、と願います。
2015年8月22日(土)の新潟日報の記事です。
(コロッケの包み紙として入っていて、興味深かったのでとっていました)
「風の案内人」というタイトルで新潟ゆかりの識者6人が交代で登場しています。
男性の画像の方の記事は大津浩さんという成城大学教授の方。女性の方は小正裕佳子さんという同じく大学教授の方。
前者の方で印象的だったのは「厚木基地の米軍による飛行訓練の騒音訴訟で、米国側がだしている騒音被害にも関わらず
訴訟金は国側がだしているという事実と、「自分たちを守ってくれているのだから我慢しなさい」的なことを
防衛省の方に言われた、という事実でした。
後者の方は、「戦争はやるべきではないが、時々やむを得ない、自分達を守るためという名目で始まる。
しかし、ひとたび犠牲者がでると終わらせることができなくなる」という言葉。
かつてと違い、今は戦争をしなくてはならない状況なのだという声もあります。たしかにその要素もあるのかもしれません。
長引く不況が、戦争の「引き金」になりかねないケースもまたあるように思います。
しかしそういったことを含めて考え、さらに
他国の戦争の背景を本なり新聞なりで読み、知り、考えるにつけ、
まだ日本は戦争という最後のカードをとらなくても大丈夫なのではないか、
戦争をしないでもすむ要素もまたたくさんあるようにも感じられます。
知人に訪ねられました。
デモに行く、安保に関する集会に行ってみる、本をたくさん読む、
そういったことの他に何があるか?
と、その方は訪ねられました。
私は「もしあなたが、戦争関連の本を一冊でも読んだならば、その本をネットにアップしてみたら?
あと、地方紙の内容でもいいと思います。地方紙は戦争法反対の情報が多いらしいけれども、
地方によって色が違うらしいから、どんな情報が載っているのか、地元の人がアップしてくれるなら
とても見たいなあ」
と伝えました。
広島や長崎だったらどんな記事があるのか、九州、沖縄ならばまた違うでしょう。
北海道のような都会からは遠いけれども、都市部である場所ならばどうでしょう?
原発立地県ならばどうでしょう?
地方紙は、その地方の人しか読めませんから、興味深いです。
ネットでも読めますが、誌面だとまた全然異なるニョアンスを帯びるでしょう。
地方独特の、活動をしている方もいると思います。
そうした人たちの想いを知ることは、同じ「地方」に住む人間として、とても励みになるのではないかな、と
思います。
「あなたのように文章は書けない」
とも言われましたが、
「書けなくてもいいんですよ。」とも。
「ただ本の表紙をアップするだけでもいいし、
きちんと地方紙の名前と、年月日を入れれば、記事をスキャンしたものをアップするだけでもいいのです。
でも、当日のものはアップしてはいけない決まりだと思います」
デモや集会参加とは、また異なる行動かもしれません。
でも、NHKをはじめとするテレビ放送が、政府の言いなりになっていると考えられる面も多々ある中で、
テレビ以外でのコアな「情報」は、必要になってきているように思います。
自分が「情報源」などというのは大げさでしょう。
自分の想いを代弁してくれている方々を紹介する、共感してもらう場、
そんな良識あるネットの場が増えたら、と願います。
2015年8月22日(土)の新潟日報の記事です。
(コロッケの包み紙として入っていて、興味深かったのでとっていました)
「風の案内人」というタイトルで新潟ゆかりの識者6人が交代で登場しています。
男性の画像の方の記事は大津浩さんという成城大学教授の方。女性の方は小正裕佳子さんという同じく大学教授の方。
前者の方で印象的だったのは「厚木基地の米軍による飛行訓練の騒音訴訟で、米国側がだしている騒音被害にも関わらず
訴訟金は国側がだしているという事実と、「自分たちを守ってくれているのだから我慢しなさい」的なことを
防衛省の方に言われた、という事実でした。
後者の方は、「戦争はやるべきではないが、時々やむを得ない、自分達を守るためという名目で始まる。
しかし、ひとたび犠牲者がでると終わらせることができなくなる」という言葉。
かつてと違い、今は戦争をしなくてはならない状況なのだという声もあります。たしかにその要素もあるのかもしれません。
長引く不況が、戦争の「引き金」になりかねないケースもまたあるように思います。
しかしそういったことを含めて考え、さらに
他国の戦争の背景を本なり新聞なりで読み、知り、考えるにつけ、
まだ日本は戦争という最後のカードをとらなくても大丈夫なのではないか、
戦争をしないでもすむ要素もまたたくさんあるようにも感じられます。
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