秋に吊るした干し柿が、ようやく出来上がりました。
吊るした場所は、佐渡最北の山・金北山(きんぽくさん)からの北風が吹きすさぶ
体育館の軒下です。
干し柿は寒~い寒い、冬の凍りつくような風に何日かあてるとようやく「できあがる」っていう
気がする冬の味覚です。
この寒風が自然の調味料なんですね~。
仕上げに手でもみもみして、あと1日おいたらできあがりです。
ほおっておけば自動的にできてしまう干し柿ですが、
さらに美味しく仕上げるなら「手揉み」が効果的です。
(こんな感じで)
ちょっと味見を…
へえ~、この寒さで干し柿もカチンコチンに固まるかと思いきや、
意外や意外、柔らかいです。固いゼリーのようです。
気温が低すぎると固まるどころかこういう固さになるっていうのは、不思議です。
毎年「美味しい」と言って喜んでくれる方がいらっしゃるので、
秋が忙しいのですが、頑張って作ってしまいます。
いやいや、いかにも田舎なおばあちゃんっぽいですね。
そういういかにも居そうな「田舎なおばあちゃん」を目指したいと思っています。
この時期の野生動物は、食べるものも底をつくのでしょう。
所々に、食いちぎったような跡もあります。
…と揉んでいる時にキジバトがやってきて、あちらも驚いて羽をばたつかせていました。
食べきれる見通しがないので、毎年100個程度しか干し柿を作らずにいましたが
冬の鳥達のために、集落のお母さんのようにカーテンのようにずらりっと作ってみるのも
いいかもしれませんね。
体育館でバードウォッチングを冬の楽しみのひとつにするのも楽しいかもしれません。
(メチャクチャ寒いですけどね)
吊るした場所は、佐渡最北の山・金北山(きんぽくさん)からの北風が吹きすさぶ
体育館の軒下です。
干し柿は寒~い寒い、冬の凍りつくような風に何日かあてるとようやく「できあがる」っていう
気がする冬の味覚です。
この寒風が自然の調味料なんですね~。
仕上げに手でもみもみして、あと1日おいたらできあがりです。
ほおっておけば自動的にできてしまう干し柿ですが、
さらに美味しく仕上げるなら「手揉み」が効果的です。
(こんな感じで)
ちょっと味見を…
へえ~、この寒さで干し柿もカチンコチンに固まるかと思いきや、
意外や意外、柔らかいです。固いゼリーのようです。
気温が低すぎると固まるどころかこういう固さになるっていうのは、不思議です。
毎年「美味しい」と言って喜んでくれる方がいらっしゃるので、
秋が忙しいのですが、頑張って作ってしまいます。
いやいや、いかにも田舎なおばあちゃんっぽいですね。
そういういかにも居そうな「田舎なおばあちゃん」を目指したいと思っています。
この時期の野生動物は、食べるものも底をつくのでしょう。
所々に、食いちぎったような跡もあります。
…と揉んでいる時にキジバトがやってきて、あちらも驚いて羽をばたつかせていました。
食べきれる見通しがないので、毎年100個程度しか干し柿を作らずにいましたが
冬の鳥達のために、集落のお母さんのようにカーテンのようにずらりっと作ってみるのも
いいかもしれませんね。
体育館でバードウォッチングを冬の楽しみのひとつにするのも楽しいかもしれません。
(メチャクチャ寒いですけどね)
佐渡のほんとうのよさを知り、しっかり地に足を踏ん張った生活をなさっているご様子、そんなものが伝わってきました。
また、おじゃまします。
干し柿は糖度が高いので、冷凍しても堅くなりません。適度な柔らかさをそのまま保存できるので、たくさん干し柿がある時は冷凍しておくと便利です。
干し柿は糖度が高いので堅くならないのですね。アドバイスありがとうございます。