昔の写真

昔の画像を整理していたら、子猫たちの画像がでてきましたので
１枚アップ。
なんだか映画のワンシーンみたいな画像。

いたずら盛りの猫達も冬ゆえに、雪がつもっているゆえに大人しいといえば
大人しいです。

中山間地の棚田をどうしていくかの話し合いとか、
有機農業の集まりのポスターを作ったり、と自分の周りは
結構「農業」の話題に囲まれているかもしれません。

でも当の本人達は、自分の家の分さえも自給できない程度の畑しかもっていない。

「米つくらんかさ」とここ１週間で２人の人に言われました。

答えは「そういう流れになったら、そうします」。
頑張って何かを計画しても、あまりいいことはないのがここでの生活での教訓。
本当に自然な流れで米を作ることになったら、米を作ろうと思っています。

ただ「百姓になれ」と言われたけれど
百姓になろうと思ったら、百姓だけをやらなくちゃいけない。
今の仕事が１番忙しくなる時期（夏）は、
畑というやつは、草刈りで毎日外にでなくちゃいけない。
草ぼうぼうの畑はできれば、持ちたいとは思えない。

「種さえまけば、あとはほっとけばはえる」というけれど、もちろん
そんなんではないでしょう。

「百姓が、なれ、と言われて簡単になれるほど楽でないことくらい知ってますよう」と言ったら、言った本人は簡単に
「そうだなあ」と持論をひっこめた。
言った本人も大変なことはわかって言っている、でも
言わずにおれないのだ。

ちょっと切ない。