海で、こんな小さなシャベルをひろいました。
さびだらけなのは、今までずっと海水を漂っていたからでしょう。
ちょうど、今読んでいる絵本が
小さなシャベルを持った女の人が主人公というもの
なせいもあってか、愛着が・・・。
持ってかえってきちゃいました。
大きなシャベルしか持っていませんでしたが
意外と役に立っているちまシャベル。
堆肥をバケツに入れたり、苗を植え替えたりと活躍してくれています . . . 本文を読む
周辺にはポストがありません。
だから、手紙はいつも郵便を届けにきてくれる郵便屋さんに
もっていってもらいます。
以前は持ち運びのできる黒板をつかって
「手紙をもっていってください」と伝えていたのですが、
黒板だと雨が降ったときにぬれるし、消えるしで
別の方法にすることにしました。
家の中にあった、金属でできた箱に
ダンボール箱に「郵便屋さん もっていってください。
お願いします」とかいた紙をは . . . 本文を読む
ジーンズにハサミを入れました。
緊張するものですな。
自分が着続けていたもののお命を頂戴する、という感じです。
裂織(さきおり)というリサイクル布(今風な言い方?)を作るための
糸作りのために、かねてからいつも廃棄していたばかりのジーンズを
使ってみたいと思っていました。
結構時間がかかるもので、布を2~3センチの細さに裂いていく
作業は1時間はゆうにかかりました。
ジーンズを裂織に使う . . . 本文を読む
連日の雨で、これといった活動をできずにおりました。
梅の実を晴れたらとりにいく、と言っていましたが
「もう待ちきれない」ってな感じで
かっぱを着こんで、知合いの家に梅をもぎにいかせてもらいました。
降った雨のせいで、実は大分痛んでいました。
赤い斑点ができていて、痛々しいほど。(笑)
ひとつもぐごとに、葉っぱにたまった水滴がどさーっと落ちてきて
結構大変でしたが、それでもざる一杯分の梅をいただ . . . 本文を読む
ここまで見事に失敗することもなかろう、というくらいに
失敗してしまいました。
小豆あんこ。
煮て、砂糖を入れれば自然とできる、と思い込んでいたのですが
どこをどうしたのか、
砂糖をおいてしばらくしたら
まるで接着剤のようにかたまってしまい
さしこんでおいた木べらが、どんなに力を入れても
ぬけなくなってしまいました。
スプーンでたたいてみると
カツーン!
といい音。
それくらいにカチンコチ . . . 本文を読む
最近は、植物を絵を描くときは実物を採集して、コップにさして
それをみて描くことが多くなりました。
そうでないと描けなくなってしまいました。
昔は図鑑をみて、描いていたのですが、一面でしか撮られていない
写真はなにげに不都合があったことに今更ながら気づきました。
わさわさっとした雰囲気の絵をかきたくて、
何本かまとめてドクダミをつんできて、発見したこと。
それは「意外と豪華な雰囲気をもっている . . . 本文を読む
自分が作っているフリーの通信誌「小豆」。
環境問題を主題に2,000部ほど刷っていますが、
全国の自然関連のお店や施設にもまとめて送っているので
意外な人から「読みました」というお手紙を頂戴するときがあります。
その中で北海道でIターンをし、手作り工房でケーキ屋さんを
しているという、
その名も「森のケーキ屋さん」からお便りが届きました。
卵や乳製品、砂糖を使わずに(使ってもできるそうですが) . . . 本文を読む
地元のおばあちゃんから昆布をもらいました。
お風呂をかしたお礼にって。
それが真冬のさなかのこと。
台所を整理していたら、その昆布が見つかったので
再度乾燥させて使うことにしました。
はさみで一回に使う大きさに切って、
大きめのざるに出来る限り重ならないように並べて
物干し竿にぶらさげて干します。
お天気なら、一日で昆布の表面に
おいしさの素のアミノ酸でもある白い粉がふいてきます。
我が家は、 . . . 本文を読む
てづくりのスタンプをつくりました。
本をみて、「あ、おもしろそ~」。
それが動機。
リサイクル封筒に押す
「再生しています」スタンプも自分で作ってみたかったので
いっちょやってみるか、と。
北米デザインのクロスものは楽だから、すぐにできるだろう
と思ったら、意外と難しい。
左右の長さが統一しないのですよ。
なるほど、これが判子作りのおもしろさか。
何度も調整していると、どんどん太くなって . . . 本文を読む
プロフィールにも書いておりますが、わたし達は廃校で暮らしています。
時々掃除しますが、バケツにお風呂の水を何回もとりかえなくてはいけないくらい
汚れます。
仕事はじめの時に、連れ合いが、バケツを2つもって動かなくなったから
「どしたの?」と聞いたら
「立たされたの」と一言。
ようやく、それが小学校で悪さしたときの「廊下に立たされた」図なのだと気づき
ぎゃははははははは!
大うけ。
テンポ . . . 本文を読む