民意の扇動

報道の有り方については、過去に何度か書いてきました。
ここのところの話題は
安倍けしからん！と
年金問題です。

ゴシップ記事ならいざ知らず
新聞、テレビの報道振りが
いかにも特定のモノやヒトに対して
単なるバッシングを煽り立てる傾向があります。

特にテレビにおいては
目で見て、脳内の情報が組み立てられるため
取材者の意図で民意を作り上げていくことは可能なようです。

これから参議院選挙が始まります。
報道機関の無責任な責任感で
民意をコントロールされないようにしなければいけません。

これからも報道機関から目を付けられる
企業、個人は増える一方だろう。

考えの放棄

考えることを放棄している人がたくさんいます。
社長にもいます。
役員にもいます。
部長にもいます。
課長にも、社員にもあちらこちらにいます。

この人たちに共通している言い訳があります。
考えても分からない。
経験したことが無い。
一生懸命やっている。
今度は頑張る、という言葉です。

考えるということは誰かの真似をするということではありません。
自分独自のものを生むことを言います。
誰かの真似をしようとするから
誰かに聞きたくなります。
本やインターネットから拝借したくなります。

必要なのはとにかく案を沢山出すのです。
一個や二個で安心してはいけません。
何十も何百も案を出すのです。
沢山の中から検討して少数に絞るのです。

考える癖付けをしましょう。
考えることを放棄しては時代に振り落とされてしまいますよ。