日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

本当の正義とは

2007-06-18 | 良い税理士・悪い税理士
見方によっては、ひょっとしたら私の方が間違っているかもしれません。
しかし、私は間違っているとは思いません。
なぜなら、それが『人』としての判断だと思うからです。

事の発端は税務調査です。
関連会社間の土地取引が寄付行為に当たるのではないかと・・・。

難しい議論の話をしています。
しかし、納税者に悪意は無く、かつ、真摯に経営を実施されています。
寄付行為と認定される位ならこのような土地取引きはしなかった!
だから、今期で修正させて欲しいと・・・。

納税者側から見ると明らかな取引の誤り
寄付行為と認定される位なら
グループ内での取引話は元々ありません。

それを無知で行った取引について承服できないと当局は言います。
本当にそうでしょうか?
間違いを間違いとして諭し、正しいものへ導くことも
行政当局の本来の姿なのではないでしょうか?

行政の正義と一般的な正義には違いがあるのか疑問の残る一件でした。

コメント
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