全国的には有名ではないお祭り「ござれ祭り」が中止の決定だそうです。
「ござれ祭り」は、過疎地の村「柳田村」が
「いらっしゃい、来てください」そんな方言「ござれ」を冠にしたお祭りです。
例年「柳田植物公園」で中日花火大会と共に開催され
それなりに多くの参加者、見物客を集めていたお祭りです。
それが、町村合併により「お祭りの予算が無い」
民活だけでやれるならやって良いという
とても行政機関の責任を果たさない中で開催の可否が議論されたようです。
開催の実行委員会の委員長は70歳を超えた方だそうですが
70歳を超えた方と20歳代、30歳代の人達の意見は果たして一緒だったのでしょうか?
何か民意が反映していない様に思えて仕方がありません。
先日能登の花嫁という映画を見ました。
能登地震復興を祈念して作成された映画ですが
主演の田中美里をはじめ、泉ピン子が殆ど手弁当で参加して作られた映画の中に
地元のキリコ(奉灯)祭りを苦難の中で実施するというシーンがありました。
只でさえ過疎化が進行している地域に
唯一のイベントであったござれ祭りをなくすなんて
合併後の行政の考えを理解することが出来ません。
私の生まれた地は「能登の柳田村」です。
本当に抜けるような夜空を見ることが出来る地です。
予算が無いからイベントをやらないのではなく
イベントをやる為のお金の集め方、人の集め方を考えて欲しいものです。
真剣にござれ祭り復活委員会を立ち上げた気分です。
廃れ行く故郷なんて嫌ですもね。
「ござれ祭り」は、過疎地の村「柳田村」が
「いらっしゃい、来てください」そんな方言「ござれ」を冠にしたお祭りです。
例年「柳田植物公園」で中日花火大会と共に開催され
それなりに多くの参加者、見物客を集めていたお祭りです。
それが、町村合併により「お祭りの予算が無い」
民活だけでやれるならやって良いという
とても行政機関の責任を果たさない中で開催の可否が議論されたようです。
開催の実行委員会の委員長は70歳を超えた方だそうですが
70歳を超えた方と20歳代、30歳代の人達の意見は果たして一緒だったのでしょうか?
何か民意が反映していない様に思えて仕方がありません。
先日能登の花嫁という映画を見ました。
能登地震復興を祈念して作成された映画ですが
主演の田中美里をはじめ、泉ピン子が殆ど手弁当で参加して作られた映画の中に
地元のキリコ(奉灯)祭りを苦難の中で実施するというシーンがありました。
只でさえ過疎化が進行している地域に
唯一のイベントであったござれ祭りをなくすなんて
合併後の行政の考えを理解することが出来ません。
私の生まれた地は「能登の柳田村」です。
本当に抜けるような夜空を見ることが出来る地です。
予算が無いからイベントをやらないのではなく
イベントをやる為のお金の集め方、人の集め方を考えて欲しいものです。
真剣にござれ祭り復活委員会を立ち上げた気分です。
廃れ行く故郷なんて嫌ですもね。