日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ござれ祭り中止の報に接す

2008-07-06 | 危機管理
全国的には有名ではないお祭り「ござれ祭り」が中止の決定だそうです。
「ござれ祭り」は、過疎地の村「柳田村」が
「いらっしゃい、来てください」そんな方言「ござれ」を冠にしたお祭りです。

例年「柳田植物公園」で中日花火大会と共に開催され
それなりに多くの参加者、見物客を集めていたお祭りです。
それが、町村合併により「お祭りの予算が無い」
民活だけでやれるならやって良いという
とても行政機関の責任を果たさない中で開催の可否が議論されたようです。

開催の実行委員会の委員長は70歳を超えた方だそうですが
70歳を超えた方と20歳代、30歳代の人達の意見は果たして一緒だったのでしょうか?
何か民意が反映していない様に思えて仕方がありません。

先日能登の花嫁という映画を見ました。
能登地震復興を祈念して作成された映画ですが
主演の田中美里をはじめ、泉ピン子が殆ど手弁当で参加して作られた映画の中に
地元のキリコ(奉灯)祭りを苦難の中で実施するというシーンがありました。

只でさえ過疎化が進行している地域に
唯一のイベントであったござれ祭りをなくすなんて
合併後の行政の考えを理解することが出来ません。

私の生まれた地は「能登の柳田村」です。
本当に抜けるような夜空を見ることが出来る地です。
予算が無いからイベントをやらないのではなく
イベントをやる為のお金の集め方、人の集め方を考えて欲しいものです。

真剣にござれ祭り復活委員会を立ち上げた気分です。
廃れ行く故郷なんて嫌ですもね。
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思いがけない誕生プレゼント

2008-07-06 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
48回目の誕生日に豪華なお花を頂きました。
幾つになっても誕生日を祝って貰えるのは嬉しいものです。

そして同時に両親や先祖に感謝したいと思います。
今日皆から祝って頂けるのは両親や先祖がいての事ですから…。

写真の花は、今年社会人になったばかりの当社担当の新入社員M君からのものです。
私の誕生日を気に掛けてくれていた本人(会社?)の気持ちもありがたいですが
私の為にお花を選んでくれた心境を考えると涙が出る思いです。
若い男性がお花屋さんでアレンジメントフラワーが出来上がるのを待つというのは勇気が要るものです。
今年入ったばかりの新入社員君にこんな高いお花を頂いたとあっては
今まで以上の仕事をしない訳にはいきません。

気は心といいます。
気持ちを使ってくれた分
それ以上のものにして返してあげたいと思います。

お客様の為は勿論の事
心優しき新入社員君の為にも頑張りたいと思います。


M君、ありがとう!
いつも元気いっぱいで訪問して来てくれる事に感謝しています。
これからも全社一丸となってお客様の為に仕事をしていきますので
宜しくサポートをお願いします。    感謝!
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天に唾す

2008-07-06 | 自己啓発
陰に隠れ、当人には聞こえない所でグチグチ文句を言う人がいます。
世の中の事であればそれは「世相を反映して…。」なんていう言い方で済ませる事も出来るのでしょうが
それが学校や職場での事となるとそうも言っては居られなくなります。
今自分が発している愚痴や陰口はそのまま自分に跳ね返ってくると思っていなくてはなりません。

天に唾すとは、天に向かって唾を吐くとその唾は自分に向かって落ちてくるという戒めです。
類語に「自業自得」や「身から出た錆」があるといえばイメージし易くなると思います。

愚痴を言う人はいつも同じ人です。
陰口を叩く人もまたいつも同じ人です。
では何故その人たちは愚痴を言い、陰口を叩くのでしょうか?

自分だけが辛いから?
自分だけが苦しいから?
自分だけが良い目に遭えないから?
自分だけ思いが通らないから?
いずれにしても、愚痴や陰口を叩く人は
「周囲の誰か」に振り回されている事に気づいていません。

いつも誰かと比較をし
「誰々よりも○○」といっては一喜一憂しています。

ある意味非常に可哀想と言える人たちかもしれません。
周囲の人が自分たち(その愚痴や陰口に付き合っている人を含め)の事を
どのように見ているかという事には無頓着になってしまっています。

周囲の人は愚痴や陰口に同調しません。
周囲の人は愚痴や陰口を言う人を哀れに思っています。
周囲の人はぐちや陰口を言う人を信用しません。

それでも愚痴や陰口を叩き続けていると
ある日突然自分の居場所(肉体的、精神的)がなくなってしまいます。

あなたは愚痴や陰口を叩き続けていませんか?
ひょっとして「天に唾す」なんて事になっているかもしれませんよ。

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