日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

公僕はいまや死語?

2008-07-03 | 自己啓発
公僕とは、公衆に奉仕する者。あるべき姿としての公務員を指すそうです。
大辞林より
あるべき姿としての公務員はこんな人の事を言うのでしょうか?

税務署員、1000万円収賄容疑 脱税手伝った見返り(朝日新聞) - goo ニュース

当然の事として懲戒免職です。
この税務職員は45歳ですから、恐らく大学卒業後22年ないしは23年間
税務職員として自分の人生を刻んで来ていた筈です。

それが今回の様な不祥事を起こしてしまうと
この22年は犯罪を起こすために税務署に在籍していたことになります。
しかも多寡だか1千万円です。

税務職員の場合は、大卒で採用されているとすれば
簡単な試験さえ合格すれば晴れて税理士となれるのです。
本人の頑張り次第ですが
頑張れば年収1千万円も夢ではない職業です。

私利私欲に固まった人間は「公僕」でいて貰っては困ります。
社会保険庁の年金問題や居酒屋タクシー
マイレージの個人使用なんかを見ていると
公僕という言葉は死語になったのかもしれません。

コメント
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