日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

フリーキャッシュフローがマイナスの会社の行く末

2013-09-08 | 危機管理
平成26年度は経営に苦しむ中小企業を支援する予算は組まれません。
よって、現在資金繰りが苦しい企業は
いよいよ自身の会社の行く末の決断をしなければならない局面にも直面しそうです。

フリーキャッシュフローとは、営業C/Fと投資C/Fの合計をいいます。

えっ!?
更にわからなくなってきた??

ならばもう少し噛み砕きましょう。
それぞれの企業の営業で捻出される資金と
投資活動で捻出した(支出した)資金を合計したものということになります。

えっ!?
まだわかりにくいですか?

詳しくは、10月18日に川越法人会様で
「キャッシュフロー計算書の作り方と活かし方」のセミナーが開催されますので
是非是非そちらにご参加なさってください。


川越法人会「キャッシュフロー計算書の作り方と活かし方」案内

フリーキャッシュフローがマイナスの会社は、再度計画を作成することになりますが
それでもなおフリーキャッシュフローがマイナスの場合は
「事業の持続可能性が見込まれない債務者」に区分されることとなります。

すなわち、いつ潰れても良い会社という会社に区分けされてしまうのです。

中小企業にとって厳しい経営環境は続くと想定されます。

今こそ経営改善の時ですね。



会計で会社は強くできます!
税理士法人 泉が丘会計センター
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする