日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ダメ!絶対!経営者はおごられるべからず!!

2018-01-22 | 他人のフリ見て我が身を正す
経営者には品格が必要です。

私の経営者の品格の一つはの柱は
「おごって貰わない」と云うことにあります。

経営者はおごるのが当たり前であり
おごってもらうなど言語道断
絶対にやってはいけない行動です。

それが若き経営者であろうと
新米経営者であろうと
赤字で火の車になっている経営者であろうと一緒です。
経営者は相手に財布を開かせてはいけないのです。

おごられるということは借りを作ることです。
商売をしていて借りを作ってはいけません。
必ず返さないといけないものが積もり積もるのです。
積り過ぎると返せなくなってしまいます。

私は余程のことが無い限りおごって貰うことはしません。
もしもおごって貰ったら必ず仕事上で速やかにお返しします。
もしもお返しできない相手であればおごって貰うことはしません。

おごってあげたことは覚えていても
おごられたことは忘れてしまうものです。
だから絶対におごられたくはありません。

自分が経営者である限り
他人様におごられる身になりたくないと思ってしまいます。

アッ!
もちろん時と場合と云う逃げ言葉は知っています(*^_^*)
悪しからずお許しくださいませ。
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年は取りたくない!?

2018-01-22 | 危機管理
読売新聞の記事です。

40歳以上の労働者、転職による賃金の減少鮮明

内閣府は、景気の現状などを分析した報告書
「日本経済2017―2018」(ミニ白書)を公表した。

転職について調べた結果、年齢が40歳以上では、
転職による賃金の減少が鮮明となった。

転職前後の賃金変化率について、04~16年にわたって分析した。
正社員などの一般労働者が別の正社員職などに転職した場合、
40歳以上の年齢層では、調査期間中、常に賃金が減少していた。

一方、29歳以下では、ほぼすべての時期で、賃金が増えていた。
年齢層が若いほど賃金の変化率は高い傾向を示した。
白書は、「年齢が転職後の賃金上昇率を大きく左右している」と指摘した。

16年の転職数は306万人で、
09年(319万人)以来、7年ぶりに300万人を超えた。

年齢で転職後の賃金に悲喜劇が起こる、なんとも残酷な話です。

ネット上の広告では、転職すればバラ色の人生が待っているように見せていますが
世の中そんなに甘くはないようです。

年齢ではなくその人そのものやスキル、経験が賃金に反映される
そんな時代になってほしいものです。
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