晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

まずまずのダイコン試し取り

2023年11月15日 | 市民農園

我が家の秋野菜づくりの主役はダイコン。狭い畑の三分の一を占め、その出来具合に一喜一憂する毎年。特に昨年は長雨、台風に耕し不足で散々な結果。それだけに種をまいて2ヵ月、今年が気になる畑通いだった。地面が見えないほど葉が大きく茂って経過は良好。収穫期は下旬ころと思っていたが、少しだけ見えるダイコンの太さもそれになりの大きさに。数本を試しに抜いてみるとまずますの出来のようだ。スーパーで高値だった値段も最近は百円を割るとか。安くなっても子育て世帯には多少の助けになるはず。早速、マイカー宅配便で娘2家族宅へ直行。

    

 


発芽順調、ダイコンも楽しみ

2023年11月09日 | 市民農園

先日に玉ねぎ苗の植え付けと同時に種まきしたホウレンソウ、来春のエンドウが無事に発芽した。カバーしていた不織布を取り除き、本格的な寒さに備えて寒冷紗で覆ってあげる。チンゲン菜、水菜、小松菜を収穫した後に蒔いた二番手も芽が出てきた。こちらはまだ弱々しいので、引き続き不織布でふんわりと覆う。サニーレタスと春菊の第2陣も収穫できるようになってきた。あとはダイコン、もう少しで食べることが出来そう。鍋の季節が到来、出来具合が楽しみだ。

     

     

 

    


いよいよ玉ネギの植え付け

2023年11月02日 | 市民農園

好天が続く毎日。日中は1か月前の気温に戻ることもあるが朝夕は寒さも感じ、この時季の気候となってきた。今日はいよいよ玉ネギの植え付け。2週間前からの土づくりを終えて昨日、黒マルチを張って準備した区画。植えるのは黄色トマト160、サラダ用の赤玉ねぎ50の計210本。苗の葉が分かれている部分まで土をかぶせないよう浅めに、そして倒れないよう植えるので結構手間がかかる。途中何度か腰をいたわりながら1時間以上の作業、水やりを終えて安堵。ホウレンソウ、来春の絹サヤも種まきを終えた。サニーレタス、2回目の春菊も順調な育ち。収穫が進んでいる小松菜、チンゲンサイ、水菜などは間もなく2回目の種まきを予定。この秋の野菜作りはほぼ出揃った。あとは立派な葉をつけてきたブロッコリー、赤かぶ、そしてメインのダイコンの肝心の結果。特に昨年は散々だったダイコンは楽しみであり、気になるところだ。引き続き安定した天気を祈りたい。

    

    

     

   


順調なダイコンの土寄せ

2023年10月22日 | 市民農園

市民農園の秋野菜の主役であるダイコンは芽が出てほぼ1ヵ月。1本立てしてからも順調に育ち、追肥と土寄せを行なう。30センチ間隔ながら目いっぱいなので土が見えず、クワで苦労しながら土を寄せる。赤かぶはそれ以上に密集しているので大きくなるように間引きして追肥。食べごろとなってきた葉物野菜の小松菜、チンゲン菜、春菊、水菜は少しづつ収穫。最近の秋らしい陽気に野菜たちも安心して成長している。去年は雨台風でダイコン全滅を経験。この先、台風などやって来ないことを祈りたい。

      

     

 


ナス、ピーマン終わって後片付け

2023年10月16日 | 市民農園

好天続く市民農園の畑、今日はまず秋野菜の小松菜、チンゲンサイ、水菜を収穫。そして、暑い夏から頑張り抜いたナス、ピーマン、シシトウも最近は収量が落ちたので終えることに。抜いて片付けながら最後の僅かな収穫。その後の畑にスコップを入れて土をひっくり返す。1週間後あたりから苦土石灰、堆肥などで土づくりの開始を予定。陽気の寒暖あるものの、ようやくカレンダーにほぼ沿った季節が進行中。11月上旬の玉ねぎ苗の植え付け、葉物野菜の第2弾の種蒔きなど、秋冬野菜の時期が近づいてくる。

    

    


虫食われの秋野菜たちに

2023年10月07日 | 市民農園

空高く秋の雲が流れ、気持ち良い市民農園の畑。だが足元に目を転ずると、虫に食われた秋野菜が目に飛び込む。1本立てにしたダイコンや小松菜、チンゲンサイ、赤かぶ。少し前までの高温が畑の虫を元気にさせているのだろうか。他の春菊、水菜、レタスは好みではないようだ。このままではダイコン類が枯れてしまう。止む得ず殺虫剤を購入、注意書きに従いスプレー散布。市民農園に隣接の「花のオアシス」では今、秋のヒマワリが元気に咲く。「ど根性ヒマワリ」という品種だそうな。秋野菜たちよ、ガンバレ!

    

    

    

    

 


ダイコンひとり立ち

2023年10月03日 | 市民農園

発芽率100%で1か所3本だったダイコンの2回目の間引き。本葉が4・5枚となってきたので1本にする。いよいよひとり立ちである。シャベルで周囲を円を描くように軽く土寄せ、そして化成肥料をまいて散水。2日前の夏の終わりを告げるかのような激しい雨に葉が傷んだのもある。この先、無事に育ってほしい。葉物野菜の小松菜、水菜などもすくすくと成長。間引きが必要だが夕暮れ時、明日にしょう。ナス、シシトウ、ピーマンを急ぎ採取。時計は5時半を過ぎ、日没に追われるように市民農園を後にした。

    

     


ゆっくりと秋が進む野菜畑

2023年09月29日 | 市民農園

パソコンが使用できなかった10日余りの間に市民農園の畑では秋野菜が順調な滑り出し。3粒づつ蒔いたダイコンの種がほぼ100%の発芽。葉物野菜の春菊、小松菜、水菜、チンゲンサイなどもダイコン同様に3日ほどで芽が出揃ってきた。ブロッコリーは防虫ネットでアオムシをしっかりガード。猛暑にも生き抜いたナス、ピーマン、シシトウは野菜高値の食卓の援軍。特に美味しく、勿体ないので「秋ナスは嫁に食わすな」の言い伝えを聞けば余計にありがたみを感じる。これには別の説(ナスは身体を冷やす働きもあるので妊婦を気遣っての思いやり)もあるが、旨味が凝縮の今ごろが旬という味を楽しもう。スローテンポながら畑で実感する秋、気が付けば間もなく10月だ。

    

      

 


土づくりの続きはミニ耕運機で

2023年09月03日 | 市民農園

相変わらず陽射し強いものの明日からの雨予報に備えて畑の土づくり。先週、スコップと鍬で粗く掘り起こした市民農園の区画。今日は堆肥を蒔いてミニ耕運機をかける。30分で細かな土ができた。次は1週間後に化成肥料を蒔き、2回目の耕運機の出番。その間も出来るだけ鍬を入れて耕す。何しろ”ダイコン十耕”でしっかり、十分に耕すことが必要と言われているからだ。残っているピーマンなどの野菜をチェック後、近くの木陰で休息。まだ真夏の青空でもここだけは別世界。冬は吹きっさらしになるが今は涼しげな風が吹き抜ける。持参した冷たい麦茶に”甘露、甘露”で、土づくり序盤戦は終えた。

   

    

 


秋を期待しての野菜づくりスタート

2023年08月28日 | 市民農園

8月末近くとなっても猛暑日が続いている。雨が降らず、朝夕の水やりに市民農園へ通う毎日。そろそろ秋野菜の準備をと、重い腰を上げて畑へ。5月末の玉ねぎ収穫依頼、マルチで覆って寝かせていた区画にスコップを入れる。掘り返してたっぷりの日光浴、後日に米ぬかを蒔いて鍬入れ。9月の中旬ころにダイコンの種を蒔くまで、じっくりと土づくり。去年の不作は長雨もあるが、半分は土づくりの失敗と反省してのこと。そして残っている夏野菜は、暑さに強い黄色の花を咲かせるオクラやモロヘイヤ。剪定したばかりのナスにシシトウ、ピーマンなど少し。青シソの隣でキュウリが1本頑張っているが生き残ってくれるか。今日も予報は37度で熱中症警戒アラート発令につき、畑作業は1時間で終了。”秋”が来ることを期待しての野菜づくりは危険な暑さの中、ゆっくりとスタートした。

    

      


雨がほしい、夏野菜は青息吐息

2023年08月07日 | 市民農園

沖縄・九州方面の大雨をよそに7月22日の梅雨明け以来、雨が降らない。そのため水やりに毎日通うが、例年に無く野菜の出来が悪い。中玉トマトは色付きが遅い。キュウリ、インゲンは花が咲いても実が付かない。ピーマン、シシトウは実がたくさん付くも大きくならない。ズッキーニは花が咲くのは雄花ばかりで実が小さい。モロヘイヤは葉が小さくて大きくならない。比較的良さそうなのはナス。それでも実が大きくなるのを待っているとブヨブヨになってしまう。典型的な水不足のせいらしい。そういう中で黄色い花を咲かせるオクラだけが元気。今週半ばの雨は予報どおりに降ってほしい。

    

       

    

    

     

 


梅雨の中休みに

2023年06月28日 | 市民農園

1週間近く梅雨の中休み状態が続く。そうした天候と関係ないと思われるが市民農園の我が畑は全体的にはパッとしない。順調に収穫できているのは早朝に受粉を続けているズッキーニ、そして中玉トマトぐらいなもの。キュウリやナス、シシトウ、ピーマンの出来がよくない。急遽、キュウリは種をまいて第2陣を、ナスは枯れそうな1本を抜いて新しい苗を植えてみた。我が身と同様、畑に疲れが出ているのかもしれない。玉ねぎ、ジャガイモ収穫後の畑はマルチを被せ、秋野菜作りまで早めの夏休みに。畑もそうだが、いつもどおりの雨が降る梅雨であってほしい。

   

       

 


梅雨の晴れ間を畑で

2023年06月13日 | 市民農園

梅雨入り早々の台風接近に心配したが、大雨降ることなく今日の晴れ間。市民農園の畑に様子見と少しでも収穫をと出向く。元気が良いズッキーニを筆頭に、中玉トマト、シシトウ、ピーマンを少しづつ取る。赤い中玉トマトもやっと色づき始めたので間もなくに。雨が大好きキュウリ、ナスが不調に見える。先日に追肥したばかりなので様子を見るしかない。取り残したトマトのわき芽を土に差してみた。枯れずに根付くよう、ひと雨ほしいところだ。始まったばかりの今年の梅雨、野菜と一緒に空を見上げる。

    

    


ズッキーニは人工授粉で

2023年06月06日 | 市民農園

ズッキーニの実が大きくならず、途中で腐って収穫できない。市民農園の近くの人が言うには人工受粉したほうが良い、とのこと。ミツバチの手助けを得るには蜜源となる草花が近くに必要なようだ。早速、花が開いている朝のうちに農園に出かける。雄花を取って花弁を取り除き、おしべの花粉を雌花の頭に転がすようにつける。結果は数日後のお楽しみ、今度は大きな実になってくれるか。先日の2日間降った雨で畑もぬかるみ状態。しばらくは新たな野菜作りはあきらめ、今の野菜をしっかり育てねば。

       

             

               


キタアカリの収穫、早めに半分を

2023年05月28日 | 市民農園

今年の早め、早めの季節到来は梅雨入りもそうなのだろうか。晴れ間が続いていた天気も今週の予報はほぼ毎日、曇りや雨のよう。天候的にはジャガイモの収穫どきだが、目安となる下葉はそう枯れてはいない。迷った結果、半分ほど採ってみることにした。例年のスコップから今年は小さなシャベルで丁寧に掘り起こすと、まあまあの数量。キタアカリの大中小が三分の一づつくらい。中小が予想以上に多いのは、やはり早すぎたせいか。残り半分の収穫は梅雨の中休み頃にしよう。夏野菜のうちキュウリの葉が黄褐色に枯れて心配だ。ベト病か斑点細菌病のようだが広がらないよう葉を取り除くしかない。今後の雨がどう影響するか。実が付き始めたズッキーニの元気さを分けてあげたい。