梅雨入り宣言が早すぎたのではと思うほどの連日の晴天。昨日は畑を休んで、以前から狙っていた大菩薩連嶺南端の滝子山へ。狭い集落内の道にヒヤヒヤしながら着いた桜公園、陽射しがもう強い。通称・寂惝尾根と言われる南陵は登山地図では破線で一般ルートではないと言われるがヤマケイの分県ガイドとネット情報を頼りに出発。前半の広葉樹林の道は緩急が交互、陽も遮られ新緑と爽やかな風が気持ち良い。標高1200m過ぎからの急峻の岩尾根、クサリもあり40分ほど三点確保で慎重に登ればそう危険でもない。ただ冬場と下りは遠慮したい。浜立山の方へ間違って少し進んでしまったが、すぐ戻り最後のロープで滝子山の山頂。あいにく富士山は薄雲に隠されて見えずじまいだったが、満足して道証地蔵への周回コースを下った。(曲沢峠分岐からズミ沢沿いの難路コースは崩壊か所多く、まさに渓谷の難路。迂回コースが賢明だ)2013年6月4日(火)/(中央道・大月ICより20分)桜公園駐車場620m 08:45~南陵入口08:50~林道09:20~稜線11:30~11:50滝子山1615m12:25~曲沢峠分岐13:15~道証地蔵14:10~14:40桜公園駐車場<桜公園脇の駐車は数台のスペース、この日は先着1台のみ。入浴は甲州市「天目山温泉」(500円)、高アルカリ性とかでつるつるして気持ち良く、帰路とは逆だが正解だった)
ツツジの左手、三ッ峠山の先に富士山が見えるとのことだが
最初は新緑を浴びながら
終り頃のツツジも
岩場もペンキ標示あり、道は明瞭
稜線に出る
山頂からの北面、左手前が大谷ヶ丸、その奥に大蔵高丸、中央が黒岳、最右手に雁ヶ腹摺山らしい
出会った花たち
ヒメイワカガミ
下山路に滝も