晴耕雨読、山

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晩秋の吉見観音で彩りの最期を

2022年12月07日 | 写真&旅

坂東三十三札所巡り第10番「岩殿観音」に続く吉見町の第11番は岩殿山安楽寺。同じ「岩殿山」で紛らわしいが、古くから吉見観音」の名で親しまれてきたらしい。歴史を感じる本堂周辺に残る黄色や真っ赤なモミジの葉、訪れる人少なく今年見納めの彩りをゆっくり目に焼き付けた。このお寺にも「鎌倉殿の13人」で衝撃的な最期を遂げた源範頼が幼少期に過ごしたとの言い伝えが。間もなく終わる大河ドラマの総集編を見逃さないようにしなければ。