びっくりひな祭りのサテライト会場のひとつ、花久の里はメイン会場の鴻巣駅前エルミショッピングモールより30分ほどの川里地区にある。ここにもピラミッドひな壇があるが、竹の中に入った雛人形やつるし雛が目をひく。入ってすぐのホールや茶室に飾られたつるし雛は、動植物や生活用品などいろいろな形状がある。40近い種類の飾り、それぞれに意味があることを今回初めて知った。例えば「猿」は病や難が去る、「茄子(なす)」は大願成就、「座布団」は早くお座りができるようになど。着飾った雛人形とともに、子の健やかな成長を願う思いが込められた素朴な飾りにふれて良かった。
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