週間天気予報によると寒かった今年の冬からやっと解放されそうだ。一足先に春を実感しようと武蔵丘陵森林公園にある梅を見に行く。公園内は東京ドームの65倍という広さなので4か所ある入口を間違えると大変なことになる。南口で間違いないことをチェック、開門の9:30と同時に中に入る。まだ冬枯れの景色の中を15分ほど歩くと前方に薄いピンク模様の梅林。見頃を迎えた早咲きの紅梅が多いエリアから斜面を進むと白や桃色の梅も。それらは5・6分咲きくらいだろうか。500本、120種という梅の木には品種の解説看板がかけられ「幾夜寝覚め」「乙女の袖」「月影」「玉簾」など、なるほどと読む。足元には福寿草、少しだがロウバイ、サンシュユの黄色い花々が彩りを添える。若草が萌え、桜やチューリップが花ひらく春本番が待ち遠しい。
彩りの春本番はもうすぐ
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