読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ハイク犬』(絵本)

2011年11月22日 | 言葉の知識を増やす本
小2クラスでは、先週まで音読課題で俳句を読んでいました。
そこで、先週はこの本も読みました。

ハイク犬 (学研おはなし絵本)
クリエーター情報なし
学習研究社

『ハイク犬』(学研)
作・石津ちひろ
絵・原田治

主人公のハイク犬は、ハイクが大好き。
ハイクとは、5・7・5の俳句のことです。
この本では、ハイク犬と色々な場所へ行き、5・7・5の世界を楽しみます。

俳句といっても、この本に出てくるのは季語や切れ字などとは無縁のハイク。
俳句初心者のお子さんと、5・7・5のリズムを楽しんでもらう本です。

普段話しているときに、思わず5・7・5になってしまうことがありませんか?
5・7・5は日本語の心地よいリズムなんだなあと思わされます。
コメント
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