読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『日本人なら知っておきたい日本文学』

2011年11月30日 | マンガ
小6では、以前『枕草子』を学習しました。
社会で日本の歴史についても一通り学習したようなので、今日はこんな本を読んでみました。

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
クリエーター情報なし
幻冬舎

『日本人なら知っておきたい日本文学』(幻冬舎)
蛇蔵&海野凪子

『日本人の知らない日本語』で有名な、蛇蔵&海野凪子コンビによる
日本文学史の本です。

大人の方なら文学史や歴史で勉強したことがあるであろう、清少納言、紫式部、藤原道長などの方々が、
分かりやすい漫画で解説されています。

この本の面白いところは、普通の学習用漫画と違い、漫画自体がとても面白い!
本屋さんで立ち読みしたところ、あまりの面白さに購入してしまいました(^^;)

しかも、史実をよく調べて描かれてるので、教科書の中の単語でしかなかった人物が
生き生きとしたキャラクターとして、頭にインプットされます。

今日は、清少納言の章を読んだのですが、「面白い!この本どこにあるの!?」と
とっても気に入ってもらえました(^^)♪

塾の教室文庫に置いてありますので、授業前や後、寺子屋などでぜひ読んでみてくださいね♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする