読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『おじいちゃんがおばけになったわけ』(小3・小4に読んだ本)

2012年03月08日 | 命・人生について考える本
今日の小3・小4クラスではこちらの本を読みました。
おじいちゃんがおばけになったわけ
キム・フォップス・オーカーソン:文 エヴァ・エリクソン:絵 菱木晃子:訳
あすなろ書房


エリック(主人公の男の子)はおじいちゃんが大好きです。
でも、おじいちゃんは心臓発作で突然亡くなってしまいます。
エリックは悲しくて大泣きしました。

おじいちゃんのお葬式がすんだ日の夜のこと。
なんと、エリックの部屋におじいちゃんがいるではありませんか!
おじいちゃんはおばけになったのです!

『おばけの本』には、「この世に忘れ物があると、人はおばけになる」と書いてありました。
おじいちゃんの忘れ物とは、何なのでしょうか?


ところどころに笑いがちりばめられていて、読んでいてとても楽しいのですが、
最後はジ~ンとくる絵本です。

本を読んだ後に「いい話だったね」と言ってくれた子もいました(^^)

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コメント
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