読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『日本の材木 杉』(小3・小4に読んだ本)

2012年03月01日 | 社会に目を向ける本
いよいよ花粉シーズン到来ですね!(←まったくうれしくないけど…)
私が住んでいる山武市は「山武杉」という材木が有名な地域です。
我が家のまわりにも、杉林がたくさんあります。
小学校でも「山武杉」の歴史などについて学習するんですよ(^^)

そこで、今日は小3・小4クラスでこの本を読みました。
日本の材木 杉 (絵本〈気になる日本の木〉シリーズ)
クリエーター情報なし
理論社

『日本の材木 杉』(理論社)
ゆのきようこ・文
阿部伸二・絵

この本では、「杉ツアー」(バスに乗って杉の歴史を旅するツアー)に参加しながら、杉の用途、性質、歴史などを
知ることができます。
ツアー参加者は、スギタケルノオオキミさん(弥生時代の人?)、杉守板義さん(戦国時代の人?)、一心太助さん(江戸時代の人?)、杉本茂さん(現代人?)の4名です。
バスガイドの杉田杉子さんと一緒に、様々な場所、時代を旅します。

この本を読むと、杉は、昔から日本人の生活に深~く関わってきたのだなあということがよく分かります。

それぞれのページの絵の中に、ツアー参加者がこっそり紛れていて、『ウォー○ーをさがせ!』のような楽しみ方もできます(^^)

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