散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
6月よこんにちは
水鳥や遠く遠くのふるさとの声
5月31日(土)
1年がはやいと感じるのは、新しいこととの出会いが減っているからだと言っていた作家さんがいた。そうか、子どもの頃は、日々新しい出来事に遭遇したり、新しい言葉を覚えたり、新しい関係がはじまったり、いろんなものが同質ではないことを知ったり……時間というながさの中にいろんなものが詰め込まれていたんだな。だから、ながく感じたのかもしれない。小学生の6年間はながかったもん。
時間をのばすには、新しい刺激というものが必要なのかもしれない。今日で5月が終わるので、時間のながさについて考えてみた。誰にでも同じ時間が流れているのに、それぞれが感じる時間のながさは違う。どれだけ生きたのかでもかわるしね(戸籍年齢で測る時代ではない)。
心拍数で年齢が決まったらおかしいだろうな。それが寿命に繋がったら、アスリートはいなくなるかもしれない。みんな家でごろごろだよ。ストレスをかけないようにして、ふわうふわうと暮らす(長生き希望者だけだけど)。進歩も退化もない、すべて一定の世界(それを安定とは言わないのだろうな、ならば安定とは?)。
そんなアホなことを考えながら、新しい6月を迎えようとしています。
いきなり、来週、名古屋~東京というツアーが組み込まれているので、予定に流されないように、仕事に追われないように(無理だな)、与えられた時間をしっかりと味わいながら過ごしたいと、考えておるしだいであります。6月の女神様、よろしくお願いいたします。
◎食絵日記

渋谷で食べたカリー。
本場の人が作っていたけど、
修業が足りんのじゃないか。
国へ帰って修業してきなさい!
と、心の中でつぶやきながら食しました。
(日本生まれ、日本育ちだったらごめんね)
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