雨の日の妄想

葱坊主雨に撫でられゆらゆらり

６月２２日（日）

朝から雨。なんとなくうつむき加減になりそうだけど、ダメ、ダメ。負の考えには負の因子が集まってくるぞ～。行き詰まったときの対処方はひとつ、とにかく光ある方へだ。
でも、けっこう負の世界が好きなが人いる。完全なる自己愛だろうけど、つねに逃げ場を用意しているというか、自分を卑下することを武器にしているというか、話が続かないんだよね、そういう人とは。
自分も気をつけないといけない（自己愛はだれにでもあるから）。「人の振り見て我が振り直せ」である。昔の人は、人をよーく観察していたんだろうな。観察力が落ちているのかな、現代人は。観察しないでも答えがすぐに手に入るから？　とても便利なんだけど、便利には落とし穴もあるということか。
そんなことを、雨を見ながら考えていたんだけど、自己反省も込めて。結論の出ないことを考えるのはおもしろいから、ついついアホ時間を過ごしてしまう。うだうだの日曜日。
夜は、フレンチに挑戦。ところがメモしてあったレシピが途中でこんがらがって、どれがどれのソースか分からなくなる。えーい、食べられるさと、フレンチが無国籍になってしまった。でも、美味しかった。白ワインも微笑んでいたようにおもう。
こんがらがった一日となる。

◎食絵日記

「こんなの食べてます」
というメールが届いたので描いてみた。
天ざる、食べてないなぁ。
蕎麦、食べたいなぁ。
立ち食い蕎麦でいいんだけど。
（むしろその方が好き）