都知事選

公平を逆手にとって雲隠れの恐怖

東京都知事選だね。
もう東京都民ではないけど、一票を入れるつもりでチェックをしている。日本全国どこの地区の選挙も気になるよね。まわりまわってじぶんにも影響を及ぼすのが選挙だと思っているので。
なんかさ、選挙に行かない人を増やそうとしている候補者がいるように見えるのだが、思い違いかな。
投票に行かないというのは、どんな理屈を並べても正当化できないと個人的には考えている。でも、投票しないことも選挙に影響を及ぼすのだから（分母減らしか？）、投票しないことも一票を投じたとことになるのだと言われたなら（意思を持って）、なるほどかもしれないけど。


※ワタクシは隠れません

話はかわるけれど、雑誌や友だち同士の会話で、恋人や結婚相手はどんな人がいいですかという質問があるでしょう。オレなら「選挙には必ず行く人」と答える。若かりし頃からそうだった（当時は姑息なウケを狙っていたのかもしれないな）。
選挙が大事というか（高尚な意識は皆無です）好きになったのは、小学生の頃だ。選挙ポスターのまじめそうな顔で撮っている写真が好きだった。笑えるから（笑いから選挙に興味を持ち始めたのかもしれない）。アホみたいな動機だな。

我が一票の勝率は低い。勝率が低いので、世間の人と意見が合わないのかもしれないと不安になるときがあるのだけど、わが友人知人とは意見がほぼ一致している。それでよけいに混迷してしまうことも･･････われわれは少数民族（比喩として）かと、突っ込みを入れたくなる。
それでも選挙には行く。一票の力を信じて、一票というメガネでいろんなことを見ながら、社会というものに参加していくのである。





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