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気合注入


淡々となぞればすべて物語になる


「さぁ、はじまりだ」

 ここにきて、迷い道くねくねである。迷い道ではないか、ゆく道を整備していかなくちゃいけなくなった。うだうだとしていてはいけないぞという、カーツが飛んできたのだろう。
 先延ばしにしていたことに着手していかなければならないと、自らにぐぐぐっと刃を突きつける時期にきた。

 焦らないけれど、すこしは急がなくてはいけないのだ。数カ月単位に設定してあった時計を数週間単位に変更してスケジュールを立てることになるな。そうなるとやること、大事なことを選んでいかなければ、減速してしまう。
 なんてことを、真剣に考えるきっかけになった昨日だった。いいことだと思う。口で言ってきたほど、まっとうに過ごしてきていないことへの反省を、次のステップへとつなげないといかんのだ。


※あたたかくなってきたなぁ

 日々の体感温度が変わっていくだろうな、きっと。人生はオセロゲーム、一気に優位な態勢へと持ち込もう。温度変化をしっかりと感じ取りながら。
 ゲームとして捉えたら、戦略も精神力も必要だから、考えるたのしみも出てくるはず。勝ち負けではなく、障害物をうまく避けて前へ前へとコマを進めて行くのだ。知能指数が問われるぞ。

 まずは、体力だ。なんでもそうだよな、からだが資本だ。守備をかためて、攻撃に転じるというのがいちばん強いように思う。鉄壁の守りを、めざそう。
 ということで焼き肉三昧ってどうよ、ダメ? 肉を食べると元気になる信仰は幼き頃から消えません(幼き頃は今以上に、肉が贅沢なものだったからかな)。
 肉=パワー、ニンニク=持続力、昭和です。


「にゃん画」









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審査ごっこ


髪切って風を感じる心地よさ


「冷凍食品」

 テレビ番組の影響をもろに受けてみた。おいらも審査員になってやろうじゃないかと、冷凍食品人気ランキング(?)番組を見て、拳を突き上げたのである。

 1位と2位の商品を食べて審査をする、そうです、「審査ごっこ」であります。とにかく「ごっこ好き」ですから、いろんな「ごっこ」をやってきました。まだまだ進行中です。
 いちばんひんしゅくを買ったのは、「恋愛ごっこ」と、彼女に言ってしまったこと。いい意味で言ったつもりだったのに、たのしそうだと思ったのに、反応は最悪だった(最速のレスポンスだった)。そんなアホな思い出もありつつ、「ごっこ」をたのしんでおります。

 今回の「審査員ごっこ」、対象は、チャーハンと餃子です。なるほど、上位にくるのはこういう商品なのかと、深くうなずいたしだいであります。
 ベスト10に米食品がたくさん入っていたことには、おどろいた。米を主食にしていないから、みんなが買うのかもしれないと、勝手に想像したのだけれど、どうなのだろう。
 意外だったのは、ラーメン。もっと上位に食い込んでくると予想していたのだが、まったくダメでうどんに負けていた。うどんも強いなぁ。
 最近のみなさんの食生活というのがわからない。なるほどな、もたくさんあって、おもしろい番組だった。





 そしてわが審査は、ジャンジャカジャーン! チェーン店で食べるものとレベルは同じだ。もし、出前をお願いしてこれらがきても、スーパーで買ってきた冷凍食品だとは気づかないと思う。
 ただ、手づくりではないことだけはわかる。味が均一だもの、極端にいえば米粒一つひとつが同じ性格だ。見事な技術だ。冷凍食品の進化って、すごいんだなぁ。冷凍食品をほぼ食べないのでびっくりした。売れる理由は、理解できた。
 こんどは、不均一なものに挑戦してほしいな。あきないで食べられるから。


「にゃん画」








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プロ野球


降ったりやんだり戸惑い雨かな


「どうした?」

 広島さんもそうだけれど、阪神さんも「えらいこっちゃ」になっておる。広島さんは、「どえらいこっちゃ」だろうな、こんなはずでは・・・ううう、バタリ、という時代劇を想像してしまう。

 なんの話かって? プロ野球でございます。ヨーイドンで、いきなりつまずいてしまうと、ファンはでんぐりかえってしまうわな。
 最近は、土曜日の「せやねん(関西番組)」の音量を落として阪神のコーナーが過ぎるまで身を固くしているワタクシであります。藪さん、予想はずれているじゃあ~りませんか。

 わが友との合言葉は、「まだまだ始まったばかりじゃないか、これから、これから」。このことばはいつまで用いてよいのでしょうか。5月の連休が近づいて来ているよ、どうなの、どうなの、虎は目を覚ますのかぁ~?
 虎よ、早く草原を駆けてくれ~、鯉よ、滝を勢いよく登ってくれ~。両チームが暴れ回らないとセリーグはつまらないじゃないか。金持ち球団を木っ端微塵にしてしまうのだ!
 日々の興奮は空回り中ですが、「まだまだ始まったばかりじゃないか、これから、これから」だ。


<にゃん画 002>

 パリーグは、オリックスがどんどん勝ち進んで優勝争いに名乗り出てほしいと願っている。電車1本で行けるドームへ、ワタクシを笑顔で運んでおくれ、そして、阪神ターガーズとオリックスの日本シリーズを観せておくれ~。
 いわゆるひとつのあの~ですね、夢というものですか、そう夢です。宝くじで一等賞を引き当てるよりも確率は低いか?(それはちょっと寂しいな)。

 プロ野球がスタートすると日々のたのしみもふえるけれど、胃の調子がわるくなる日も多くなる、困ったことである。しかし、特効薬はある。それは、「阪神の連勝」なのだ。太田胃散よりも効くからね。

 カリカリせずにプロ野球をたのしもう、大人になろう。毎年、言っているけれど、今年こそ!


「うちごはん」


めずらしく昼ごぱん。






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にゃん画復活


あれもこれもじゃ金足りぬ


「健康食品」

 健康番組が好きでよく見ていると、アレ食べなさい、コレ食べなさいと、どんどん新しいものが出てくるよなぁ。ほんとか、と疑いながらもちょっと食べてみるかなんて思ったりして、そんなじぶんに苦笑するときがある。

 健康番組の影響なしで続いているのは、ヨーグルトと蜂蜜(これは、かなり前からだ)。番組の影響を受けて続いているものは、ヨーグルトに入れている「きな粉」、スープに入れている「アマニ油」だ。
 果たしてこれらの効果は・・・まったくわかりません。わからないことがいいのかもしれないですが、わるくはないだろうと信じて続けている。即効性があるということではないので。
 ヨーグルトと蜂蜜は、どうだろう。10年以上、ほぼ毎朝食べている。おいしいから食べているので続いていると思う。効果は、朝が来たと、食べて目覚めるところかな。それまで朝食は食べなかったから、食べるようになったことで朝の時間がかわった。


<にゃん画 001>

 わが家で朝食を食べないのはワタクシだけだった。いちばん古い朝の記憶は、小学生になる前、父母妹が「朝ごはん」を食べている横で寝ていたというもの。その後もひとりだけ食べずにいた。人生の半分以上、食べていないはず(だからアホだったんだな)。
 いまは、ちゃんとフルーツとヨーグルトとスープ、ミルクティの朝食を摂っている(出張のときは食べないけれど)。ワタクシも大人になったものだ。

 健康を考えると、何を食べるかよりもバランスかもしれない。生きものはリズムとバランス、そして環境だろうな。ただし、あからさまにからだによくないものは食べない方がいいんだろうけれどね。酒、「百薬の長飲み」でないといかんなぁ。
 どうあれ、来週からは酒の飲み方をかえようと思う。強制的ではなく、自主的にと願って。


「うちめし」

昨夜の残りもの(ダイコン煮)をつかった「うどん」。
細麺半分(WAKASAyaのいきいき麺)、切り干し大根でかさまし。







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ミニミニミーニ個展


春風にあくびひとつ峠の茶屋


「むーにゃんとうか」

峠の茶屋で一休み、
というような感じで、
「ミニミニミーニ個展」です。

「山頭火」と「むーにゃんとうか」のコラボでございます。












なかなか気温は上がらないけれど、
4月もまんなかです。

ながーい連休があるらしですね。
どんな休みが待っているのかな、

山頭火を読みながら過ごす連休もいいかもしれません。
「むうにゃんとうか」画伯の次回作をたのしみに、







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なんでも鑑定団に出せるもの?


いのち以上の宝なしとまんまる猫の目


「お宝ある?」

 わが家に、お宝はあるか。『なんでも鑑定団』に出せるようなものが眠っているのか、存在するのか。『なんでも鑑定団』に出てきた人の予想額100万円が、3万円の価値だったのを見て思った。
 まず、探すまでもなく骨董品というものはない。骨董品がないとしたら、おもちゃとかキャラクター商品とか、だよな。それもない。
 本はどうだ。初版本なんかはあるんじゃないか。数冊あるけれど、価値があるようには思えない。『意地悪ばあさん』の初版本(漫画)があったような気がする(誰が買ったのかは不明)が、何千円もしないだろう。

 ならば、持ちもののなかでいちばん高いものってなんだ? ギターだ。30万円くらいか、ぜんぶまとめても50万円にもならないはず。1本、ヤマハのFG350(1970年代)があるけれど、いまなら3万円もしないだろうな。


※阪神、ようやく勝ったぞ、連勝街道まっしぐらだ!

 レコードも何枚かある。しかし、価値があるようなものはなし。そうだ、テレカがあった。当時人気だったキャラクターのテレカ(非売品)とラジオ番組でプレゼントしていたテレカもある。とは言っても、メジャーなキャラクターではないので、もう知っている人もすくないだろう。
(テレカってどうすればいいのだ? NTT で買い取ってくれるのか? 前払いしているのに使っていないのだぞ)。

 結論は、わが家には『なんでも鑑定団』に出せるようなものはないということだ。お宝なんてそうそうないということだな。旧家だとか、骨董趣味があった先祖がいたとか、そうじゃないと無理だ(この前、ポケモンのゲーム関連ですごい値段がついていたけれど)。
 大切なものはたくさん持っているけれど、どれも低価格である。宝ものとは、じぶんにとってだから、それでいいのだけれどね。


「うちごはん」

時間が無くてインスタントラーメン。







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花粉とカメラと巨匠への道


敵が舞う道歩き叩きのめされている


「カメラで花粉退治」



昨日、花粉舞い散る道を歩くワタクシは、涙と鼻水とクシャミの競演にノックアウト間近まで追いつめられた。きついなぁ、いつまでつづくのか、まともに過ごせるのは夏だけだと思う。
おなじ状況の人もおおいでしょう。薬は効かないし、テレビや雑誌で取り上げている食品もいくつか試してみたけれどなんの反応を示すことはなかったし、ただ耐えるだけの日々である。
病院に行って診てもらっても薬を出してくれるだけで、治すためのアドバイスもしてくれないしね。薬屋さんだわ。それだけ手強いということなのだろうけれど。



ま、花粉はいいとして、どうしようもないから。
じゃかじゃかじゃーん、カメラを買いました。買ったということは、その金額分を仕事で取り返さないといけないのだ。でないと校長先生(税理士さん)にしかられる、「仕事で元をとれないのなら、じぶんのお金で買いなさい」と必ず言われる。
プレッシャーです。でもその前にちゃんと扱えるようにならないといけません。そのハードルも高いのである、なぜならマニュアル読まない組なのだ(どんな組だ?)。

いいカメラなので(じぶんにとっては高級)、これを機会に写真が趣味ですと言えるように撮りまくろうかと考えている。「カメラ小僧(オヤジ)」になるだ。
ぐるぐる回転しながら撮影の旅に出るのである。「シノヤマカワキシンダ」という名前でどーだ。まずは気分だから写真ネーム(ペンネームみたいなもの)が必要でしょう。巨匠篠山大先生を目標に女性を撮りまくろうじゃないか(モデルがいないけど)。
テーマは、そうだな、「立ち飲みで大酒をしなやかに飲む女性(ひと)」、なんていうのはどうだ。そういうテーマなら、目標にする巨匠がかわるか、アラーキー大先生だな。ならば、写真集を買わなくちゃ、独学で巨匠を目指すぞ~(いつまでつづくかな?)。







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相思相愛酒を


グラスにふれるくちびるキスのように


「酒との付き合い」

 酒は、気分やそのときの精神状態、雰囲気で求める飲みものではないかと、ふと思った。
現在、一週間以上禁酒中だから、そんなことを思ったのだろうな。
 自主的な禁酒ではなく、「禁酒した方がいいんじゃないか禁酒」なので、もやもや感がある。でも、そういう状態が日々続くと、飲むというモチベーションが下がってきて、それほど酒を欲しなくなっていく。
 とくべつに酒の味が好きでもなく、アルコールがなくては生きていけないというアル中でもなく、単なる気分と習慣で飲んでいたのかもしれない。いまは飲む気分ではないということだ。
 よほどのことがない限り(あったらこわいので、ないように祈る)、このままスパッとやめることはしないだろうけれど、これを機会に少し量を減らしていくことになるだろうな。酒とのいい付き合い、そうです、相手を思いやる相思相愛酒、それが理想じゃないでしょうか。


※ドクターイエロー

 「おとなの酒」をたのしむ、その姿を後輩たちに見せてやりたいものだ(いま、わが後輩たちは、全員爆笑しているでしょう)。そして彼らに言うのである、「きみたち、これがおとなの飲み方だよ。ロマンがない酒なら飲むのはよしたまえ」、なーんて、憧れませんか。
 じぶんでも笑っちゃいますが、「ソウイウサケノミニワタシハナリタイ」のである。同時に体脂肪と悪玉コレステロールの数値も下げてみせるおとなになりたい(めざせ、生活習慣の改善)。

 私生活で尊敬される先輩になろう。次の時代を背負う若者たちに(じぶんは背負ってこなかったし、いまも背負っていないけれど)お手本を示せるおとなになるのだ(ここでも後輩たちは爆笑するであろう)。


「うちごはん」

いい食パンを入手(有名人気食パンを信じておりませんので)。
ワイルドだぜ~、あんしんだぜ~、







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天の邪鬼カレー


夕暮れの路地裏カレーの匂いもう帰ろう


「カレーライス」

 誰かがカレーを食べているのを見ると、カレーを無性に食べたくなります。なんだ、その誘い術は、スパイスカレーマジックか? いやいやいや、ちがう、ちがう。
 天の邪鬼は、「スパイスカレー」という呼び名が嫌いです。「スパイスカレー」なんてことばを掲げている店には入りません、食べません。
 理由は単純で、その呼び名が嫌いだからです。ただそれだけです。ただそれだけでつくっている人も好きにはなれません。だって、天の邪鬼ですもの(お許しください)。

 今、無性にカレーが食べたいんです。
 どうしてか、昼の番組でカレーをつくっている人と食べている人たちを見たのです。見た瞬間にビリビリビリとカレーの電磁波がからだを刺激し、胃袋から「カレーコール」が聞こえてきたのです。
 テレビで見たカレーは、「スパイスカレー」とは真逆のおかあちゃんカレーでした。それにプラスしてタイ風カレーも出てきました。ぐっときたぜ~、たまらんぜ~。
 ということで今夜は、カレーライスになると思います。気は変わらないと思います。先日、こしらえた、「豆&挽肉カレー」とは違った日本的なカレーを、とっても食べたくなったのであります。
 カレー粉と小麦粉でつくるカレー、昭和の香り、大衆食堂の味、想像しただけで、ううううと、唾液が湧き出てきます。



※先日つくった豆&挽肉カレー

 今まで出会った人で、カレーが嫌いという人はいなかった。「親子丼は食べられない」という人はいたけれど、「ハヤシライスはどうもなぁ」という人はいたけれど、カレーライスを悪く言う人は、ゼ~ロでした。
 もしカレーライスが大統領選挙に名乗り出たら、ぶっちぎりの一等賞でしょう。一国を任されることになるでしょう。それくらいカレーライスはすごいのです。
 そんな偉大なカレーライス様に「スパイスカレー」だなんてね、ありえな~い。なんてことを思っているのは、ワタクシだけでしょうか?(たぶんね)。
 またまた周りから非難のシャワーを浴びせかけられそうですなぁ。ガハハハハ。








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びっぐうえいぶ


配られたカードめくる運命の手で


「大波」

 今日もまた検査だ。大きい病院は疲れる。最近は、かなりシステマチックになっているけれど、それって患者さんに委ねることが多くなったということだと思うなぁ。
 人との関わりが減っている。案内の人がいれば、あとはじぶんで操作して、呼ばれたら移動して、便利といえば便利だ。でも最初は戸惑うよ、戸惑ったもの。
 人は、比喩としてだけど、曲がり角に立って指示していればいいようになる。それで成立するようになっていくのだろうな。もちろん、いいこともたくさんある。
 一旦システムを理解して覚えてしまえば、患者さんもらくちんかもしれない。デジタル社会、AI社会のはじまりだ。
 ついていくというのではなく、ひっぱってくれるという感覚かな。だから、「ついていけないよ」ということばを発することはなくなる(たぶん)。手を出せば引っ張ってくれる、目的地まで連れてってくれるのだ。



 本日も医学の進歩にお世話になってきます。アナログな肉体は、デジタルのシャワーを浴びるとやはり消耗する。有給休暇を欲するのだけれど、欲するときに仕事が重なり積み上がっていくのだ。
 これって、「なんちゃらの法則」だな。今回は、他のこともダブっていて(トリプルかな)、どうクリアしていくのか、厳しくスルドイ矢を突きつけられているぞ。大いなる力を借りるしかない(どうやって借りるのかはわからないけど)。
 サーフィンに例えるなら、いきなり大きすぎる波が覆い被さってきた感じだ(サーフィンはしたことないです)。その波から脱出できるのか、うまく抜け出して新しい波に乗ることができるのか、緊張という刺激が強すぎるのである。

禁酒、続いております。


「うちごはん」

缶詰のサンマをのっけてみました。







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