お好み焼き

幾つになっても憧れの人は磯野カツオ




念願のお好み焼きを食べたぞ～。使い込まれた鉄板の面構えがなつかしい。鉄板の上でお好み焼きをジューっと･･･しかし、最近はじぶんで焼くことはできないシステムになっているようだ。いろいろ問題があるのだろう（色んな人がいるから）。確かに、プロに焼いてもらった方がおいしいかもしれないが、小学生の頃から焼いてきた我らにとっては、物足りないんだよね。



カリカリに焼きたい部分だってある、あまり焼きたくない箇所もある。それを、じぶんで調整したいのに、できない。時代は移りゆくということがこういうところでもわかる（大げさか？）。



それでも久しぶりのお好み焼きだ。お好み焼きは豚玉だ。それしかない！　ほかのものではだめだ（超・個人的意見）！　もちろん麺もほしい。いつもなら焼きそばだけれど、「てっちゃんうどん」という文字が目に入った。これは、無視できないでしょう。焼きうどんも久しぶりなので、それも注文しちゃいました。



結果は、おいしかったぁ。満足したぁ。また食べたくなったぁ。行きつけのお好み焼き屋さんを見つけたいなぁ。





1012（631904）

もう来年？

窓を開けたら虫の声チリチリ




ロフトに行って驚いた。もう来年のカレンダーやスケジュール帳を販売しているじゃないか。はやいあなぁ。まだ2022年は、7回の表の攻撃だぞ（野球に例えてます）。それなのにもう来シーズンを見ろというのか。
人は口癖のように「時間が経つのが早い」というけれど、じぶんたちで早送りしているようにおもう。もっとのんびりいこうぜ。カレンダーは12月末、スケジュール帳も同じく12月後半から販売する。それでいいんじゃないの。
「カレンダーが売ってるぞ、もう12月もおしまいか」なんて会話を交わしながら、落語の世界のようにゆったりと過ぎゆく時をたのしむ。無理ですか。



「出たと勝負の人生さ」と口走っていた時代がなつかしい。みなさん、急ぎ過ぎて骨折しないようにね。
子どもたちも将来のこと、いや老後のことまで口にする時代。この時代に子どもでなくてよかったと、おもうときがある。でも、いま子どもだったら、それなりにたのしんでいるだろうけどね。






1011（631903）

「現在182麺」

小麦の値上がり気にしつつ麺湯がく


秋です。麺です。秋麺です。
秋は中途半端だけれど、
逆に中途半端をたのしめます。
冷たい、あったかい、ぬるい、
麺はどれにも対応しますからね。
ぬるいがうまいときもあるのだよ。

秋が深まってくると、鍋麺もいい。
麺のために鍋の具材を考える。
あくまでも主役は麺で！
そうなると、きしめんもいいぞ。

きしめんは、
鴨鍋とセットで記憶している。
お金持ちのお家でご馳走になった、
あのきしめんの味が忘れられません。
上等、高級な鴨のダシがサイコーだった。
もうあんな高級な鍋は、食べられないだろうな。
宝くじを当てて、再現したいぜ～。

これからますます麺がおいしくなるよ～。

「タマネギ天うどん」173


「卵とじ焼きそば」174


「梅煮麺」175


「オイルサーデンスパゲティ」176


「梅うどん」177


「スパム焼きそば」178


「キャベツスパゲティ」179


「ナスたまタマラーメン」180


「ソース焼きそば」181


「そうめん」182






1010（631902）

自動販売機

秋風にしぶとく絡みつく夏の匂い



最近、自動販売機でいろんなものを売っている。なんだか味気がないような気はするけれど、24時間動いているので便利なのでしょう。冷凍されているのだろうから、通常の冷凍食品だとおもえばいいのか。でも、ちょっと高いぞ。
最近見たのは、餃子とカレーだ。餃子は冷凍で出てくるはず。カレーはレトルトのようだった。それぞれ、そこそこのお値段がついておりました。
採算はとれるのか？　自動販売機は電気代がけっこうかかると聞いたことがある。24時間文句を言わずに働いてくれる、温暖化なんて関係ない！ってとこですか。
自動販売機で売っていた食品で記憶しているのは、ハンバーガー、うどん、ラーメン、カレーライスかな。ドライブインでよく見かけた。



ハンバーガーとうどんは食べたことがある。ハンバーガーはぬるくて、部分的に温度差があった。それにちょっとへんなニオイがしてたなぁ。うどんは、麺がほぐれていなかった。今の自動販売機は進化しているのか？　たぶん、しているはず。うどんの自動販売機を見つけたら食べてみたい。当時と比較してみたい。進化しているかどうかを知りたい！





1009（631901）

あー、お好み焼き

迷いに迷ったあとの海の静けさ




そういえば、ワタクシはお好み焼きというものと疎遠になっている。これはいかん。関西に住んでいてお好み焼きと無縁な生活をしているということは、憲法に違反する（アホ！）。しかし、近所の（隣駅ですが）お好み焼き屋さんは閉店してしまった。
あれ、閉店？　商売にならなかったのか？　あらま、人気がなかった？　みんな食べなくなった？　お好み焼きの危機？　どうなんでしょう。関西人の魂でもあるお好み焼きは、マクドナルドに負けているのか！



なんとかしなくちゃ、ここで立ち上がらなくちゃ。でも、なにをしていいかわからん。食べようとおもっても店は閉店してしまっている。
関西と言っても広いから、もしかしたらお好み焼きは大阪だけのものだったのかも？　我々は枝葉のような存在だったのじゃないだろうか。「おまえらはたこ焼きでも食っとけ」と、陰口をたたかれていたのかもな（そんなことはないだろ）。悲しき現実。
ということで（どういうことだ？）、近日中にお好み焼きを食べに行こうとおもいます。





1008（631900）

花粉が飛び始めた

秋深し秋刀魚の値段に驚き箸止まる




きたきたきた、やれやれやれ、花粉が飛び始めているぞ。目がしょぼしょぼするぞ。マスクをしているので鼻は防御できているようだ。でも、花粉はジワジワと攻め込んでくるから安心してはいられません。
気がつけば、目から涙、鼻から鼻水、鼻づまりという症状が同時に起こるのだ。そうなるともうどうしようもない。はい、お手上げ。
前にもらったアレルギーの薬を飲むべきか、飲み始めるべきか。しかし、薬はできるだけ避けたい。それに薬を飲んでも効果を感じたことはないのだよね。



ゴーグルとマスクをして歩かないといけなくなる。それで防げるか？　花粉はどんな隙間からも入ってくるはず。手強い。
振り返ると小学生の頃から花粉症じゃなかったか？　テストの時に鼻水が止まらなくて困った経験を何度もしている。その頃は花粉症なんておもわなかった。周りにもいなかったし･･･。流行の先取りだな。まったくうれしくない先取りだ。
今年こそ対策を。完璧な対策を講じたいもんだ。無理か･･･。





1007（631899）

秋の夏日

ひとりの寂しさ独り言で紛らす




FMラジオのパーソナリティが朝から、「今日も夏日です。京都では新記録です」なんてことを言っていた。10月に夏日とは、どういうことだ？　そういうことだ！　はい。
そうなると衣替えが問題になってくる（引き出しを入れ替えるだけですけど）。朝は涼しいけれど、昼になるとジワジワと気温が上がる。半袖か長袖か。
ここ数年はコロナ禍で外出が減っているので、半袖でも長袖でも、家に居るのだからどっちでもよかった。しかし、少し外出するようになってきたから、なつかしい迷いが生じてくる。昼間は半袖でも心地よいのに、夜になると冷え込んでくる。そろそろそういう現象が起こってくるはず。～夏と冬の間に秋を置きました、だから秋は少しだけ中途半端なのです～、なんて歌があったような気がする（記憶違いだったらごめん）。その中途半端現象が近づいてくるぞ。



半袖をすぐに長袖にできるシャツがあればいいんじゃないか。折りたたみ袖？　伸び縮み袖？　お、これは発明かもしれんぞ。半袖ジャケットよりはいいとおもうけど･･･ダメ？






1006（631898）

上を向いて歩こう

降りそうで降らない日の静けさ




秋の空。
まだまだ気温は下がらないけれど、朝は涼しくなった。
10月なのにまだ夏の気配が漂っているように感じる。
一気に寒くならないようにと願う。

秋の夕暮れに外ビール。
いいじゃないでしょうか。
夕陽を見ながらビールをグビグビ飲んで、一日を終える。
なかなか贅沢だな。
むかしならそのままどこかの店へだったけれど、
いまはおとなしく、夕陽をつまみに飲むだけでいい。

実行しよう。
ささやかな秋の楽しみを。







10月も上を向いて歩こう。






1005（631897）

なつかしの二日酔い

雑草も力尽きて萎れている




飲み会という響きがなつかしい。よく飲んでいたなぁと、過去を振り返りおもう。飲み過ぎていたのだ。アホ飲み時代がながかった。たのしかったけどね。
もう、アホ飲みはできない。気力はあるけれど、ブレーキの数が多くなった。だから二日酔いとも縁遠くなったのだが、先日、縁が戻った。久しぶりに軽いけれど二日酔いになってしまった。



理由は、幼なじみが集まって（4人）飲んだから。話が弾むと飲む。全員が飲む。誰のリズムなのか、誰もわからず、その場の雰囲気が走り出す。
それぞれに酒の好みもあるので、順番に付き合うことになる。ビール、日本酒、ワイン･･･。ボトルが空になっていく。酔わない方がおかしい。
時間も加速度を増す。認識時間と実際の時間にどんどんズレができていく。気がつけば閉店10分前。うそ？　うそではないのだ。
久しぶりに時間を忘れて飲んでしまった。過去を思い出す。こんな感じが毎晩続いていたのだ。もし、酒を飲めない体質であったら･･･、違う人生を歩んでいたことだけは確かだ。




1004（631896）

炊飯器が壊れた

LEDなのに3カ月で切れた




ガーン、ビビビビビン。炊飯器が壊れた。信じて買ったのに二回も壊れた。一回目は、どうも不備が発覚したらしく（書き込みもあった）、交換ではなく新品を送ってくれた。短期間で故障したということで、少し信用を落としたのだけれど、交換してくれたからよしとした。
しかし、それから数年してまたまた故障（壊れた）。もう信じられません（高かったので思い切って買ったのに）。
炊飯器って長持ちするという認識なんだけどなぁ。前のものはかなりの年月使っていたし、壊れて買い換えたわけでもなかった。
しかたがない。買うしかない。でも。同じメーカーのものは買わないことにした。短期間に二度ダメになる商品をつくっている会社を信じることはできないから。弱小に一票を投じたが、失敗だった。



さて、どうしよう。炊飯器なしでは困る（今はガスで炊いている）。やはり、信頼できる大手メーカーがいいのか。そうかもしれません。魔法瓶の会社だと安心か？（むかしからやっている）。しばらく悩むことにしよう。





1003（631895）