よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

冬至

2012年12月21日 | 新知識

最低気温 0℃ 最高気温 10℃ 曇り

そう 寒さは感じません
ガラスを 拭きたいけれど 今夜から又 雨だそうですね
そんなこと 言ってたら 何時までも拭けない
一度拭いとければ と 全部ではないけれど・・・ 

今日は 言わずと知れた 冬至です
一年中で 一番昼が短く 夜が長い日 今日を境に 日脚は 少しずつのびる
そして かぼちゃを食べて ゆず湯に入って 無病息災を 祈る日
何故 毎年 ブログ等でも 話題になり
その時は ああ~そうなんだ と 思うのに 1年経つと 殆ど忘れてる
人任せだから 身に入らないのでも 無いよね

PCさん  よろしく で ちょっと~
冬至は 立冬と立春の 真ん中で 寒さはこれから 厳しくなるけれど
光の長さの 折り返し なんだそうです

先ず 「ゆず湯」
ゆず湯に入ると 肌が すべすべになる 美肌効果があったり
身体が 温まって風邪をひかないとも 言われている
香りもよく アロマテラピーのリラックス効果も 期待できる
でも 何故 冬至にゆず湯に入るか・・・
冬至の読みは 「とうじ」 
湯に浸かって病を治す 「湯治」に かけているそうです
更に 「ゆず(柚子)」も 何事にも 「融通(ゆうずう)」 が利きますように
と言う 願いも込められて 居るのだそうです

「かぼちゃ・南瓜」
かぼちゃは 16世紀中頃ポルトガル船により カンボジアから もたらされ
「かぼちゃ」の名は ここから由来している

今では 年中 季節に関係なく 野菜が食べられますが
昔は この時期に 食べられる野菜も少なく 
その中でも 保存が効き 冬至の時期に 貴重な栄養源と
江戸時代から普及し 風邪や中風の予防に食べる習慣が根付いたそうです

実際 かぼちゃには  カロチンを多く含んでおり 
そのカロチンは 体内で ビタミンAに 変わって 肌や粘膜を丈夫にし
感染症などに対する 抵抗力を付けてくれる
「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」 と言われるのはそのためです 

ざっと 一部だけ 簡単に・・・ 

かぼちゃは 昨日 今夜の おかずにと 買って来てありました
単純に甘辛く煮付け

ゆず湯は これで 我慢して置きます