わが家のお正月恒例「男子が握るお寿司」は、赤貝の解体(?)から始まりました。
夫・長男・次男の3人が作る人、一方ギャラリーは昨夏生まれた孫が一人増えて3世代6人です。ただ、孫は男の子なので男子方にしては将来有望な仲間が増えたわけですが。
軍艦巻きは要領を得たのか、どんどん量産されていきます。後はスプーンで中味を入れるだけ。
もう待ちきれなくなった孫娘は食事を終えてしまいました。
乾杯のあと、毒味の際に食べた赤貝の毒に中り、主人公(木村拓哉)が失明してしまうという映画「武士の一分」はまだみんなの記憶に新しく、さて誰が一番先に赤貝のお寿司に手をつけるのか問答があったのですが、長男がひとくち「こりこりしておいしい!」の一声で、一斉に箸が伸び、3人がかりで作ったお寿司も、あっという間にみんなの胃袋におさまってしまいました。
というわけで、今年も無事、お正月最大のイベントを終えることができました。もちろん何事もなく・・・。