2011年が明けました。
遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます
どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
静かなお正月でした。例年作っているおせちの黒豆は毎年皺が目立ったり、甘かったり、硬めだったり、なかなか満足のいくものではないことが多かったのですが、今年は皺もよらずにふっくらと、ほんのり甘く、我ながら上出来でした。夫が「作る人にも皴が目立ち、黒豆にも皴があっていいんじゃないかな」などと言っていることなど真に受けず、やっぱりじっくりコトコト、あせらず気長に黒豆まかせにしたことが功を得たのかと思い、今年のキーワードを「焦らず、気長に、そして黒豆のようにまめまめしく働こう」と思ったところです・・・。
毎年、わが家のお正月恒例「男子が握るお寿司」は、長男家族がニューヨークに赴任してしまい、男手が一人減ってしまいました。
しかし、兄弟子のいなくなった寿司現場を仕切ったのは次男でした。夫の握ったお寿司が小さく見えたのは、やはり世代交代なのでしょうか。
一方、長男の方からも写真が送られてきました。年末には「寿司パーティinNY」をして、たくさんのお寿司を握ったようです。久しぶりに新鮮なお寿司を食べてとても美味しかったという報告がありました。元旦には海苔巻でお祝いした様子!
というわけで、わが家の小さな厨房で腕を磨いた(?)職人のお寿司は、NY上陸となりました。
来年のお正月は、はてさて・・・、 とにもかくにも今年も健康で過ごせますように!