小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

クリスマスも間近

2017-12-15 | ウォーキング

日本のクリスマスは、キリスト生誕を祝う行事はあまり根付いていませんが、お友達やカップル、
家族で過ごすことが一般的でしょうか。(恋人がいない人は「クリぽっち」などと気の毒な呼び方
をされて、ちょっと過ごしにくいクリスマスとも思ってしまいがちですが)、まぁ日本の場合は
1週間後にお正月も控えているので、あまりご馳走を囲んでという習慣も薄いのでしょう。
我が家もいつもの食事ですし・・・。

海外では、キリストの誕生を祝って教会にミサに行ったり、家族とご馳走を囲むのが習慣のように
みえますが。
横浜山手にある西洋館でヨーロッパ各国のクリスマスが紹介されていました。海外ではどんなクリ
スマスを迎えているのか興味があったので、8つの西洋館のすべてを見ることはできませんでした
が数か所急ぎ足で覗いてみました。

ヨーロッパの冬は寒く、鉛色の暗いイメージだけに、クリスマスで飾られた部屋の中は明るく、ご
馳走の並ぶテーブルも華やかでした。


キャンドルの灯と美味しいごちそうを飾るテーブルウェア、まるで賑やかなおしゃべりと笑いが
聞こえてきそうです。

アドベントカレンダーを開けながらクリスマスを待ち望んでいる様子もよく分かります。
お菓子の入った小さな引き出しが24個用意されていて、アドベントの期間中に1日1つづつ開けて、
24日のイヴに最後の引き出しを開けるという、ワクワクするアドベントカレンダー。

アドベントクランツは4本のローソクがクリスマスリースの上に立っていて、クリスマスの4週
間前から1本づつローソクに灯をともしていくのだそうです。
お皿の中には、七面鳥が並ぶのでしょうか。

クリスマスツリーの下には、プレゼントがいっぱい。25日の朝、家族のみんなと一斉にプレゼ
ントを開けるのだそうです。たのしそうですね。


いくつかのクリスマスを覗いただけでしたが、日本とまた違ったヨーロッパの長い冬の楽しい
イベント、クリスマスを垣間見た感じがしました。

コメント (6)
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