小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

ヨーロッパ旅行記1 フランクフルトの日常

2019-07-01 | 旅行

旅行から帰って2週間、やっと少しずつ旅行記を纏めています。少し長くなります。よかったらお付き合いください。

長い旅の始まり
長男家族がアメリカからドイツ・フランクフルトに転勤して1年。すでに海外での駐在生活は9年目を迎えました。羽田
空港からフランクフルト・マイン国際空港まで直行便で行けるとは言え、12時間の飛行時間と時差8時間は年齢的にも
厳しいものがあり、気力と体力がどこまで持つのか、若干の不安を抱えての出発となりました。

空港では息子が元気な姿で迎えてくれ、自宅までハイウェイで15分ほどの近さにほっとしました。
1年ぶりに再会した孫たちはまたすっかり大きくなって、姉弟間では英語で遊んだり喧嘩をしたり、お友達とは仲良く日
本人学校に通い、外に出ればドイツ語が飛び交う地域で過ごすという、そのバイリンガルな柔軟性に1年の大きな成長を
みました。

自宅近くのSバーン(近郊電車)
高学年になった孫は電車に乗って一駅先の小学校に通います。



自宅はフランクフルトの中心街のビル群が近くに見えるけれど、
自宅の周りは驚くほど緑が多く、深く、とても自然に恵れていました。


さすがサッカーの国ドイツ、少年たちのサッカーにも熱がはいります。


季節は陽ざしこそ強いけれど、爽やかな風が吹いて汗をかくこともなく、とても心地よく感じました。この時期にしか収
穫できない白アスパラガスが、外食をしてもふだんの食卓にも上がりました。


ふっくらとした白アスパラの味は今回の旅では忘れられない味となりました。

週末に近くの森のレストランに ランチに行き、ドイツ語のわかる家族に助けられて、やっとドイツらしい料理を食べるこ
とができました。


シュパーケル

フランクフルトシュニッシェル

フランクフルト、マッシュポテト、ザゥワークラフト

フラムクーヘン

ボイルしたソーセージとフライドポテトとケチャップソース

深い緑に囲まれたレストランでした。

 

コメント
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