梅雨の花「紫陽花」に目を奪われている間に、バンマツリの花がすっかり白くなっていました。
このバンマツリは、咲き始めは濃い青紫色、そして薄紫色に変わり、真っ白になって花を落とします。この花も梅雨のころがもっとも綺麗に映えるので、やはり雨が好きな草木かと思っていたのですが、沖縄地方では2月ごろから咲いているということです。
この色の移りは、色が変わるというより「退色」と言って「色が落ちる」ということらしいのですが・・・。
バンマツリの色へんげ、花の生涯を「白」で終える。なかなか粋な花かと思いますが、花ことばは「移り気」。人が花の気持ちを解するのはなかなか難しいようです。
このバンマツリは、咲き始めは濃い青紫色、そして薄紫色に変わり、真っ白になって花を落とします。この花も梅雨のころがもっとも綺麗に映えるので、やはり雨が好きな草木かと思っていたのですが、沖縄地方では2月ごろから咲いているということです。
この色の移りは、色が変わるというより「退色」と言って「色が落ちる」ということらしいのですが・・・。
バンマツリの色へんげ、花の生涯を「白」で終える。なかなか粋な花かと思いますが、花ことばは「移り気」。人が花の気持ちを解するのはなかなか難しいようです。
咲き始めの頃の青紫色の時は、蔓日々草の花によく似ていますね。
また、終わりに近い頃の白の状態は、まるでジャスミンの花を見るようです。
香りがするのでしょうか? 地植え?それともプランターですか?
「くれない」という珍しい山アジサイの三色変化、とても綺麗ですね。
その上、こんなに赤色のアジサイの花びらを見るのは初めてなので、
不思議な感じがします。こんな珍しいアジサイをプレゼントして下さる方が
いらして良いですね。 山アジサイの素朴さが私も大好きです。
我が家のは もうすでに 終わってしまいましたが、咲いている時は 毎朝、この香りを嗅いで、楽しんでいました
薄紫から白に変化する頃には、退色なんでしょうね、花に勢いがなくなります、香りも・・・。
バンマツリ 私も知りませんでした。
咲き始め 色が薄くだんだん濃くなっていくのが普通かと思っていましたが、この花はその逆なのですね。(退色)それもまた素晴しいですが
何か寂しいものも感じますね。
花の大きさと言い、蔓日日草に確かによく似ていますね。上を向いて開くのでまるで枝葉を覆うように丸くなって、なかなか可愛いです。ジャスミンのような香りがあり、側を通るだけで香ります。色へんげもあり香りもあり、2度も3度も楽しめる花だと思います。
>ラベンダーさん
そうですね。春のころからあちこちで咲きだしますね。我が家のは少し晩生です。半日陰のせいかもしれません。それだけに、他所の家と比べると、葉の色は濃くて、私はバンマツリの花にはこの葉の色の方が合っているように思います。
>chikaさん
花の終わりが白いのは、確かに少し儚い感じもしますね。ただ、バンマツリの木が大きくなると、1本の木に濃い青紫色と薄紫色、そして白が混ざって、賑やかにも見えるそうです。我が家のはまだ小さいので、少しさびしいですが。
毎年花を楽しんでいます。
通り過ぎていました。
色が薄くなっていくのを退色していくというのですね。
変わっていく色合いがはかないですね。
始めが元気がいいのは人と同じだなーなんて
梅雨空に思っています。
名前、初めて知りました。どのくらい
大きくなるんですか?
色の変化と匂い。楽しませてくれますね。
多分 私は花屋さんで見たかもーーーー のような感じで 紫~白まで変色するのも勿論知りませんでした。 何だか お番茶が出切ってしまったような感じなのですね。 昔の人(私の祖母等)は ある程度の年齢になると 自分で白装束を縫っていたのを思い出します。 ちなみに 祖母は百四歳まで元気で編み物などしていました。
ところで 先日山アジサイを見つけました。 青色~クレナイ色まで見ることが出来ました。でも 場所が場所だけに(東京の銀座の裏通りだったので) あのお写真のようなクレナイ色ではありませんでしたけど・・・・・ でも足がぴたりと止まったときは 嬉しかったですね。
15センチほどのものが大きく・・・
地植えすると大きくなると思います。我が家は大きくなる場所があまりないので、遠慮がちですが、人の背丈もこえると思います。ご実家もきっと喜ばれたことでしょう。
>はなこさん
退色という言葉の響きは、やはりはかない気がします。でも萎むことなく最後まで花弁を開き、咲き続けるというのもりっぱで見事だと思います。来年はもっと大きくなって花を咲かせてくれることでしょう。
>あやさん
枝は細いのですが、たくさんの枝葉をつけるのでボリュームがあり、見ごたえがあります。香りあり、色の変化もあり、楽しみな花のひとつです。
>大村さん
バンマツリはナス科の植物なので、ハーブではないと思います。
昔の人はある程度の年齢になると自分で白装束を縫っていたというお話、なるほどバンマツリの白は「旅たち」ですね。
銀座で山アジサイ「くれない」に出合ったんですね。思わぬ場所での初対面、でもきっと山アジサイの雰囲気はでていたのではないでしょうか。