危険な暑さは今だ衰えを知らず、今朝などは朝から31度を越えていました。昼間の酷暑が思いやられます。
ただ夕方には、わずかな風に乗って秋の虫の音も聞こえるようになり、やっと散歩にでかけることができます。
この暑さで、道端の草も枯れてしまっているものが目立ち、雑草でさえもこの暑さに生き延びることが厳しいのでしょうか。
咲いているのはセンニンソウぐらい。他の草木に覆いかぶさるように蔓を伸ばし、勢いをつけています。ただこの植物は有毒植物で馬も牛も食べないところから別名「ウマクワズ」とも呼ばれているそうですが、ちょっと気の毒な命名だと思ってしまいます。
雑草の仲間にはほかにも、ヘクソカヅラやビンボウグサ、ホコリグサなど、雑草とは言えもう少し名前のつけようが・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか。
ただ昨日の新聞にこんな記事がありました。コロナ禍では遠出も難しいので、身近な道端の雑草に目がいくようになって「雑草の花図鑑」に人気が集まって、ここのところ「雑草ブーム」になっているのだそうです。確かにこのセンニンソウもよく見ると、その造形はとても見事な細工で、ちょっとした驚きがあります。雑草の隠れた美しさが注目されているのも頷けます。
来週あたりは少し涼しくなって、道端にもまた違った花を見つけることができるようになるのでしょうか。
私のお気に入り!富士山の見えるビューポイント
(撮影時間18時06分)
そんな中で花や木を見て新しい発見があると嬉しいものです、散歩の際はもう少し注意して観察したいと思いました。
夕焼けの写真は涼しげに感じられ、季節は移り替わっている、と信じたいと思います。猛暑とコロナのダブルは厳しかったですね。お散歩も簡単にはできなかったのでこれからが楽しみです。
コロナはささやかな幸せも教えてくれたけれど、もうそろそろお別れしたいものです。
でも、名前がチョット可哀そうですよね。
これから涼しくなると、お散歩の回数も増えるので楽しみです。
夕焼けの富士山も綺麗ですね。お気に入りのスポットが有るんですね。
肌で秋の気配を感じる間もなく、大きな台風が九州地方に近づいていますね。
いよいよ台風シーズン、なんとか穏やかに過ごしたいものです。
先日、道端でノコンギクを見つけました。どんなに残暑が厳しくても、季節は秋なんですね。
>あやさん
夕方散歩をしていても、空を仰いでしまうのはやはり秋なのでしょうか。
空がとても高く感じます。夕映え雲も芸術作品のように見えます。
残暑が落ち着いて、コロナも落ち着いて、秋を楽しみたいですね。
>shigeさん
ほんとに雑草は逞しいです。花も比較的小花が多いのは、雑草なりの知恵があるのでしょうね。
これからの季節、いろいろな雑草に出合えるのも散歩の楽しみのひとつです。
お気に入りの富士山の見えるスポットがいくつかあるのですが、お天気によって行先を変えます。
shigeさんのところからは、富士山はどんな感じで見えるのでしょうか。今度教えてくださいね。