イングランドのほぼ中央に位置しているコッツウォルズ地方には、ツアーで参加しました。
まず「英国で最も美しい村」と呼ばれ、詩人ウィリアム・モリスも称賛したと言われる
「バイブリー」へ、特にアーリントン・ローと呼ばれている街並みは、どこか絵本にでも迷
い込んでしまったような村のたたずまいです。
この地方で採掘される石灰岩で作られた家は蜂蜜色と言われ、黄みがかった壁の家が多く
昔と変わらない風景は、もっともイギリスらしい田舎と言われているそうです。
セレブをはじめロンドンから週末に過ごす人々も多いと聞きました。ただ、通常は100人ほどの
地元の人々が暮らしているそうです。
老舗のスワンホテル 羊毛加工産業の交易で栄えた頃建てられたウールチャーチ
小学校の建物も蜂蜜色 教会の庭には墓地が
コルン川
Footpathと書かれた標識が街角でよく見かけます。田園風景を楽しみながらのウォーキング、
すでに出発のハイカーが
バイブリーと同じコッツウォルズ地方にある「コッツウォルズのベニス」とも呼ばれている街、
ボートン・オン・ザ・ウォーターにも訪れました。
街の中央に、ウィンドラッシュ川が穏やかに流れ、この川を中心に人々が集まっている感じでした。
ゆっくり歩いても小一時間で街を巡ることができたます。
18世紀に架けられた小さなアーチを持つ橋
さすがガーデニングの国、この季節でもどこの家の庭もとってもおしゃれ
シェークスピアの生誕・永眠の場所としても有名なストラトフォード・アポン・エイボンの村
にはコッツウォルズ地域から1時間ほどでした。
シェークスピアの生家を中心に16~17世紀に建てられた木造建築が並び、観光地として
成り立っている街でしたが、街を流れるエイボン川には白鳥など水鳥も多く、
ことのほか美しいと思いました。
ハリーポッターの世界を感じる教会 街中には気軽に入れるパブが
ポストはやっぱり赤い 犬はどこの国も人気者、飼い主さんもとても自慢げ
ガーデニングが趣味の人には憧れの国だそうですが、こんな寒い時期でもちゃんと楽しんでいるんですね。私も寒い!と言ってさぼっている事が多いので、ちょっと反省しました。それにしても、どの写真も素敵な風景で、行ってみたくなりました。
(さしずめ・・・私の辺りでは白川郷か・・とも?)
そういえばフットパスの発祥の地は、イギリスでしたね。
私もサッパリやらなくなってしまいましたが。
家並みも川も水鳥も本当に美しいものだらけで、感嘆します~。
イギリスは素敵。
お菓子の家? 正にその主人公が出てきそうな・・・・・
動物の会話が聞こえてくるような・・・・・ 人々と 生き物たちとの穏やかな共存。 自然界の中から楽しいお話が湧き出てくるのですね。
な・る・ほ・ど・・・・・。
決して派手な色合いでなくしっとりと落ち着いた雰囲気は心休まる景色です。
この様な景色の中にトロールや色々な精霊たちが居ても何の不思議も感じませんネ。
「英国で最も美しい村」と呼ばれてるバイブリーの川沿いは、
現在でも大変魅力的な場所のひとつだそうですね。
「アーリントン・ロー」の街並みがこの村の景観を形作っていて、まるで絵本の中の景色みたいですね~
ボートン・オン・ザ・ウォーターも素敵なところろですね、このようなところでのんびり散策が出来たら最高に癒されることでしょう。
白鳥が多いから、スワンホテルと名付けたんでしょうか。
ハリーポッターやピーターラビットや不思議の国のアリスを連想する街並みですね。
軒先に下げて有る紫のボールも、植物で作られているんですかね。
建物は勿論、犬もポストも魅力的ですね。
フットパスは、とても楽しそうでした。私も滞在期間がもう少しあったら
是非、歩いてみたいと思いました。
こんな街並みと田園風景、草原には羊がのんびりと、最もイギリスらしい田舎の風景なのでしょう。
>はなこさん
イギリスの田舎風景は、少し日本にも似ているのかもしれません。
それぞれの家もアメリカのようにおおきくなく、比較的こじんまりとしていました。
フットパス、そうそう、はなこさんが歩いていらっしゃいましたね。
馴染みのない言葉だったので、はなこさんの記事を読んだあと、私もweb検索しましたよ。
>O~ちゃん
訪れたのは冬、きっとほかの季節はもっと華やかで緑や花に溢れていることでしょうね。
もう訪れる機会はないと思いますので、しっかり記憶にとどめておきたいと思います。
村の人たちがどんな生活をしているのかは、ただの観光客ですのでわかりませんが
きっと自然と寄り添いながら、ゆっくり時間が過ぎていくのでしょうね。
>kurakさん
この蜂蜜色の壁は、周りの自然に包み込まれたような、感じでした。
小雨模様だったのですが、そんな空にもしっくりと映えていました。
妖精や精霊のお話は、やっぱりこんな村からでてきたのかもしれませんね。
>はたやんさん
ボートン・オン・ザ・ウォーターの街は、街中にゆったりと川が流れ、また川のふちに家々が立っていました。
どこの家の庭も、川の景観を邪魔することなく溶け込んでいるのが凄いなと思いました。
>shigeさん
この紫色のボール、近づいていないのでちょっとわからないのですが、
写真でこのボールから、少し不揃いの枝が出ているのも見たことがあります。
季節が暖かくなると、伸びるのかもしれませんね。
それにしても、蜂蜜色の壁とよく合っていました。