基地公開の時のちはや (潜水艦救難艦・2代)です。 ちはや ASR-403は、海上自衛隊の潜水艦救難艦。艦名は大阪、籠城戦で名が挙がる千早城に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては4代目です。
老朽化していた「ASR-402 ふしみ」の代替艦として計画されます。
ちよだ型潜水艦救難母艦の拡大改良型として設計され、排水量を増大しつつ母船機能を排除して医療設備の強化と潜水艦の潜航深度 . . . 本文を読む
基地公開、潜水艦救難艦「ちはや」 ASR-403の艇内の深海救難艇です。(Deep Submergence Rescue Vehicle、DSRV)は、海中で遭難・沈没した潜水艦の乗員を救助する専用の潜水艇。
深海救難艇は救難に特化した小型潜水艇であり、そのために必要な装備を持っています。潜水艦に対する救難手段を持つ事は潜水艦乗員の士気を保つために . . . 本文を読む
基地公開の潜水救難艦「ちはや」で公開されていた遠隔操作無人探査機( ROV)です。ROVは遠隔操作による水中探査機です。遠隔操作水中探査機、有索無人潜水機などとも呼ばれています。遠隔操作するので水中では電波が届く範囲が限られるので水中カメラの映像は有線や圧縮して超音波で送られる場合が多い。有線式は動力は母船から有線で供給される物と、内部の蓄電池から電力を供給して情報のみ有線でやり取りする形式があり . . . 本文を読む
基地公開のくろしお、です。おやしお型潜水艦の7番艦。艦名は黒潮から由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の陽炎型駆逐艦「黒潮」、潜水艦「SS-501 くろしお」、うずしお型潜水艦「SS-570 くろしお」に続き4代目です。
「くろしお」は、中期防衛力整備計画に基づく平成11年度計画2700トン型潜水艦8111号艦として、川崎重工業神戸造船所で2000年3月27日に起工し、200 . . . 本文を読む
リニア・鉄道館にある、蒸気機関車 ケ90型は、特殊狭軌線用タンク式蒸気機関車です。
元は、東濃鉄道(初代)に所属した機関車で、1918年(大正7年)2月に2両が大日本軌道鉄工部(後の雨宮製作所)で製造されました。東濃鉄道は当初、他の軽便鉄道と同様にドイツのコッペル製の機関車の導入を企図したと考えられますが、折しも第一次世界大戦の最中で、交戦国であるドイツからの輸入は途絶しており、そこに付け込んで . . . 本文を読む
写真は300X、東海旅客鉄道(JR東海)が300系に続く次世代の新幹線関連の技術を実験するために1995年(平成7年)に製作した高速試験用電車です。
車体はアルミニウム合金製のボディーマウント構造を採用しているが、次世代の車両製造時のデータ収集のため車両ごとに製造方法を変えて製作された。また、先頭車形状が東京寄りと博多寄りで異なり、それぞれラウンドウエッジ型、カスプ型と呼ばれ、比較のため入れ . . . 本文を読む
株式会社ジェイアール西日本テクノスの新幹線の線路上にある障害物を検知し、列車の安全走行を支える「新幹線高速確認車」です。
毎日新幹線が走る前に、線路内の異常の有無を時速40Km/hで 点検確認を行う、夜のパトロール車両ですね。
いつも二台一組で保線しているようです。広島駅にて始発に乗車する前に撮影いたしました。この様な保線車両の毎日の活躍によって、高速鉄道の安全があるのです . . . 本文を読む
基地公開で乗船した艦内にあったLCACです。エア・クッション型揚陸艇(エア・クッションがたようりくてい、Air-cushioned Landing craft、Landing Craft, Air Cushioned)あるいは、エア・クッション型揚陸艦(エア・クッションがたようりくかん)とは、ホバークラフトを利用した揚陸艦及び揚陸艇です。 Landing Craft Air Cushionの頭文字 . . . 本文を読む
基地公開で最初に乗船した輸送艦しもきたです。「しもきた」はおおすみ型の2番艦。艦名は下北半島に由来する。
「LST-4002 しもきた」に続いて日本の艦艇としては2代目です。
当初の計画では、あつみ型輸送艦の代艦として、3,500トン型輸送艦が計画されていた。しかし、数次の改正を経て、中期防衛力整備計画(平成3年度)~(平成7年度)において、8,900トン型輸送艦(平成5年度計画艦)と . . . 本文を読む
旧要塞砲台の沿革この花崗岩造りの一連の構築物は、旧高烏砲台の跡である。明治16年第二海軍区鎮府の候補地として呉港があげられ、明治19年7月軍港設置とともに敵の艦砲射撃に備えて軍港防備の陸上砲台は陸軍において構築することになり、陸軍予算として閣議にあがったが、第一期計画からは除外された。
たまたま日清戦争が起こるにいたって、広島に大本営が置かれるなど情勢の変転に伴って再び砲台構築の議が起り、 . . . 本文を読む
JR東海の保線用車両、新潟トランシス株式会社のTMC501です。モーターカーと呼ばれは、主に保守作業に使用される小型の鉄道車両です。保守、点検に用いられ、資材を積んだ小型貨車を牽引する場合もあります。編成化された小型貨車の先頭に遠隔操縦用の運転台を設け、プッシュプル運転が可能な車両も存在します。車体は警戒色として黄色に塗装されている場合が多いが、東海旅客鉄道(JR東海)の濃淡ブルーや、近畿日本鉄道 . . . 本文を読む
基地公開で乗船できた護衛艦とねです。
平成元~5年に6隻就役した近海警備用(地方隊配備用)DEです。
昭和61年度計画当初は「地方隊配備用DE」として計画、建造されました、「とね」は、中期防衛力整備計画に基づく平成元年度計画1,900トン型乙型護衛艦1234号艦として、住友重機械工業浦賀工場で、1991年2月8日起工、1991年12月6日進水、1993年2月8日に就役の後に佐世保 . . . 本文を読む
愛知県にあります三河安城駅は、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。東海道新幹線と在来線の東海道本線が乗り入れ、乗換駅でもあります。
新幹線ホームと在来線ホームは約150メートル離れており、二本木跨線橋と並行して伸びる連絡通路で結ばれています。乗り換えの為にテクテクと新幹線駅からいったん改札口を出る必要がありました。
在来線相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎となっていました . . . 本文を読む
基地公開で掃海隊群第1掃海隊の「いずしま」に乗船してきました。1991年ペルシャ湾での掃海作業の教訓をいかして設計された掃海艇です。「ゆら」を横切ってからの乗船でした。ここの隊員も親切な対応でした、「嫌磁のため木造で窓枠なども真鍮、エンジンもアルミですが機密でお見せできません…」と
従来の掃海艇が係雑、音響、磁気掃海具及び処分具を備え、音響、磁気掃海具の電力需要を賄うため掃海発電機 . . . 本文を読む
基地開放に行ってきました。以前から一度乗船したいと思っていた「ゆら」に今回やっと乗船できました。「ゆら」はLSMに相当する小型輸送艦で、昭和54年度に2隻計画されました。
沿岸や離島への物資輸送を主務としており、車両及び兵員70名を搭載可能ですが、戦車の搭載は考慮されていません。
「ようこそ海自最小艦「ゆら」へ」、隊員の方々に非常に親切にもてなして頂きました。ゆらは、艦首を . . . 本文を読む