ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

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【TOURING-2023年北海道ツーリング~ 試されるトキ編♬ ~】

2023-08-08 | TOURING

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

2023年夏
7月13日(木)~22日(土)の10日間
北海道を巡って来タ♬
今回は"試されるトキ"と題し
7月17日(月)~18日(火)までを
記録スル。

2012年(前回)の渡道は、
それまでの北海道ツーリングの
"総括"と位置づけたものであった...。
北海道ツーリングの締め括りとして選んだ
"利尻島""礼文島"への上陸は
叶ったものの、
北の大地に
やり残し(取りこぼし)た思いが
心の中に燻っていたのも事実。
今回はそのやり残し(取りこぼし)を
埋めることを中心に据え
- Encounter with the KAMUY -
を旅のテーマに、
再び北の大地へと足を向けた♬
※カムイ
カムイ(アイヌ語ラテン翻字: kamuy)は、
アイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のこと。
日本語での地名表記などにおいては、
漢字を当て「神威」「神居」としばしば表記される。

7月17日(月)am5:30-
部屋に掛けられたカーテンを開け放ち
天候を確認してみると
"ドンヨリとした曇り空"。
渡道より4日間
ただの一度も太陽は姿を見せない。
この様なツーリングは珍しい(笑)
コレは...
北の大地の"KAMUY"に
試されてるに違いないなと感ズ。
ならば...
"この試練を有難く受け止めようじゃないか"
と今一度、
この旅(ロングツーリング)のテーマである
- Encounter with the KAMUY -
を心の中心(ド真ん中)に据える♬

この旅の期間中
天候が優れないことは、
計画段階で
すでに分かっていたことなので、
晴天でなければならないこと。
雨天でも満足できること。
そして、
絶対に外すことのできないこと。
これらを地域毎に事細かく振り分け、
"旅のレシピ"として持参シタ。
後は、
目的達成に至るプロセスを、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を信じ
駆け抜けるだけダ♬

されど、
許された時間(トキ)に
限りあるのも事実。
ここからは、
日々更新されてゆく
天気予報の確認を怠ることなく、
この渡道の目的を達成せんが為に
慎重にそして綿密にことを進め、
目的達成することに
"アジャスト"できるかどうかだ。

息がつまる様な前置きとなったが、
テーマを決めて旅をするというのは
こういう事であり、
難題さえも楽しんでしまおうと言うのが、
私の追い求め続けている
旅(ロングツーリング)の
スタイルなのだ♬

時間的制約があるものは、
時間の許す時までに...
という事で、
この日は"阿寒摩周国立公園"までの
約450Kmを移動することにした♬
【てしお温泉/夕映】am6:30ー出発♬
いまにも降り出しそうなので、
この日も雨天仕様での出発ダ。
国道232号線(日本オロロンライン)を南下。
やはり
走りだした途端に雨天走行となる。
止るのも煩わしいほどの降りなので、
以前に撮影している場所は全て通過(笑)
羽幌(びほろ)町を越え
苫前(とままえ)町役場に到達。
【とままえ だ ベアー】
交通安全を啓発するための
ヒグマのオブジェ♬
オブジェのネーミングには
北海道の方言が使われていて
思わず"巧い!"と微笑んダ(笑)


クマのオブジェに癒やされ、
"阿寒摩周国立公園"まで移動開始。
留萌より深川留萌自動車道を経由し、
深川JCT==道央自動車道==
比布JCT==旭川紋別自動車道==
上川層雲峡ICへ至り、
ICを降りて直ぐの(国道39号線)
セブンイレブン上川町店にて休憩♬
今だ太陽は姿を現さないが、
漸くここで
"合羽"を脱ぎ捨てること叶う♬ルン
ここから石狩川沿いに
層雲峡を抜ける。
※層雲峡
大雪山北麓にある石狩川上流の峡谷で、
約24kmに渡り柱状節理の断崖絶壁が続く。
もともとアイヌ語で
「滝の多い川」という意味の
「ソウウンベツ」と呼ばれていたことから、
大正10(1921)年に訪れた文豪
大町桂月によって「層雲峡」と命名されました。
切り立った断崖からはいくつもの滝が流れ落ち、
周囲は大原生林で、
雄大な峡谷美が広がる景勝地となっている。

層雲峡界隈は、
以前に何度も訪れている場所なので、
目的地への到着時間を考慮し、
延々と続く柱状節理群はもちろん、
双瀑台・流星の滝・銀河の滝等の
景勝地での休憩や記念撮影もナシ(笑)
道は、
層雲峡を抜け大雪湖(大雪ダム)で、
国道39号線(石北峠)と
国道273号線(三国峠)との分岐点に至る。
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の鼻先を
石北峠(国道39号線)へ向け更に加速する♬
ドライ路面の石北峠は最高ダ!
北見市に入り
道道217号線(北見美幌線)へと流れ
国道240号線に渡り、
阿寒湖に向かって一気に南下し
道の駅あいおいに立ち寄る♬
【道の駅あいおい】
ここに立ち寄ったのは、
単に阿寒湖へと抜けるルート上の
道の駅である以上の理由があった♬ルン

ーまんまるお腹にみんなが夢中
理由は、
相生名物"元祖"クマヤキで
腹を満たす為だ♬ルンルン

ークマヤキの美味しさの秘密ー
元祖クマヤキは、
生地をこねるところから
すべての工程を自分たちで行っています。
ほんの少しの違いがおいしさを
大きく左右する
“粉もん”だからこそ試行錯誤を繰り返し、
ふわふわの食感を追求してきました。
北海道産の小麦粉や小豆など、
材料も地元のものばかり!
おいしさの秘密の答えとして
「愛情」と一言こぼれるのは、
そんなこだわりを詰め込んだ
クマヤキだからこそ。
夏は冷やしてアイスのように、
冬は焼きたてをその場で...
と幅広い食べ方で
楽しめるのも魅力です。
ー道の駅あいおいHPより

ークマヤキの可愛さの秘密ー
名前のいかつい印象とは裏腹に、
ほっこりするデザインが
人気を集めるクマヤキ。
味のある風貌は、
地元イラストレーターで
造形作家の大西重成さんが考案したもの。
焼きあがったクマヤキは
すべて手作業で”耳“をカットしてから
お客様にお渡ししているので、
一つずつ表情が異なるところも、
思わず愛着がわくポイントなのです。
ー道の駅あいおいHPより

美味しく
"クマヤキ"をいただいていると...
不思議なことが起キタ♬
突然雲間から青空が広がりだしたノダ♬ルン
渡道4日目にしてやっと、
太陽の"KAMUY"が微笑み掛ける♬
"イヤイライケレ(iyairaykere)!!"
※アイヌの言葉で"感謝・ありがとう"
という意味とされる。

因みに
4種生息していた"クマヤキ"の内、
シロクマ(タピオカ&つぶあん)と
ナマグマ(生クリーム+つぶあん)をいただいた♬
驚いたのは、
シロクマではなくナマグマの方が
"ひんやり"と冷たかったことだ(笑)

"とままえ(苫前) だ ベアー"から
"ヤキグマ"へと熊を繋ぎ、
この旅のテーマ
- Encounter with the KAMUY -
で重要な位置付けとしていた、
阿寒湖畔へと辿り着く♬
【阿寒湖アイヌコタン】pm14:30ー
ーイランカラプテ
(あなたの心にそっと触れさせていただきます)

これまでに何度も足を運んでいる
阿寒湖アイヌコタンだが、
今回の目的は、
アイヌの古式舞踊と現代舞踊を
デジタルアートで融合させた、
阿寒ユーカラ(yukar/叙事詩)
"ロストカムイーLOST CAMUYー"を
体感することダ♬
※ロストカムイは、
2019年3月19日より
上演が開始された演目だ。


【ロストカムイーLOST CAMUYー】
アイヌは、
カムイ(神)の世界とアイヌの世界、
ふたつの世界があると信じています。
動物や植物、自然現象、
この世のあらゆるものに
魂が宿ると考え、
すべてがカムイたる存在として、
ともに生きる家族として、
お互いを尊重してきました。
カムイの中でもエゾオオカミは別格。
狩りがうまく、
アイヌにとって憧れの存在だったエゾオオカミは、
「狩りをする神(ホロケウカムイ)」と呼ばれていた。
しかし、
1879年の大雪による影響で、
エゾオオカミの食料であったエゾシカが激減。
やむなく、
本州から渡ってきた開拓者たちの家畜を襲い、
邪魔者とされ、
ばら撒かれた毒入りの鹿肉を口に。
1882年ころには、
ハンターへの高額な報奨金制度も手伝い、
6~7年間で、
2,000頭から3,000頭が駆除・毒殺され、
エゾオオカミは絶滅に追い込まれました。
カムイは、
怒りや過ちを夢で知らせるといいます。
失われたカムイたちは、
何を想い、何を語るのか。
役割なく天から下ろされたものは
何ひとつありません。
その失われたカムイ
「ホロケウカムイ」を、
阿寒の森とともに再現した物語が、
ロストカムイなのです。
※公演内容は、
時期により演目や公演開始時間が変わるので、
事前に確認することをお勧めする。



【阿寒湖アイヌシアター/イコロ】pm15:00ー開演
※公演中は撮影禁止ですので、
盗撮行為(盗撮は犯罪です)は
絶対におやめ下さい。
著作権侵害の罪についての刑罰は、
10年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金。



阿寒ユーカラ「ロストカムイ」2020 Teaser Movie

【阿寒湖畔】
この日は、
阿寒湖畔にお宿を取っていたので
湖周辺を散策♬




阿寒湖アイヌコタンの土産店
"木になる店/サンラマント"さんで、
ショップオリジナルの木彫り人形、
森の小人"ニングル"を購入した♬
魔除けとして"槐(えんじゅ)"の木で
彫られている♬ルン
(画像はニングルの説明写真)
※ニングル
北海道の深い森の中に住む
身長15cmの幸せを呼ぶ小人。
コロボックルとは違う。

アイヌ民族の文化や精神性をフィルターに、
"KAMUY"を身近に感じながら、
やり残し(取りこぼし)を引き取りに
再び北海道を旅してみようと決めたのも、
"ロストカムイーLOST CAMUYー"
という演目あってのことだ。
この旅(ロングツーリング)のテーマを
- Encounter with the KAMUY -
としたのもそれが理由のひとつでもある♬
開演時間に制約が掛かる
"ロストカムイーLOST CAMUYー"を
この日に終えられたのは大きい。
この意思決定が後々の行程に
大きな影響を及ぼすのだが、
それはまたのお話し(笑)
1日を無駄なく使うことに
安堵の気持ちを感じているうちに、
阿寒湖畔は
夜のとばりに包まれてゆくのであった...。

7月18日(火)am6:30-
お宿のロビーにある
無料COFFEEを飲みながら、
朝食時間(am7:00)を待っていると、
同郷のライダーに声を掛けられ
しばしバイク談議に花が咲く♬
泥にまみれて薄汚れた
私の愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
見られていた様で、
"これぞツアラーのオートバイだ!"
とお誉めの言葉をいただき嬉しくなった♬

嬉しさとは裏腹に、
この日もやはり、
太陽が顔を見せる気配はない(笑)
サッと朝食を済まし出発♪
国道241号線(永山峠)で
弟子屈町(てしかが)へ抜け
国道243号線・道道・広域農道を駆使し、
霧多布方面(厚岸郡浜中町)へと抜ける♬
【名もなき道】
この様な道が
いたるところに点在しているのも
北海道ナノダ♬
対向車も後続車も
...全く来ない(笑)

心地の良い道(広域農道)を、
時折雨に打たれながら
目的地まで縫う様に走る♬
【浜中町総合文化センター】
ーMonky Punch Collection
「ルパン三世」の原作者
モンキー・パンチ氏の
生まれ故郷である厚岸郡浜中町で
ルパン三世を目撃せよ!

...と言うことで
浜中町にやって来た♬ルン


総合文化センターの
エントランス♬



1Fホールには、
ルパン三世の愛車
「FIAT500チンクエチェント」
の実車が展示される♬

2Fは、
モンキー・パンチ先生の
仕事部屋の再現を試みた
「AGITO」をはじめ、
作品の世界を存分に感じられるスペース
"Monky Punch Collection(Gallery)"
となっている♬

ーGalleryへと続く階段♬


"Monky Punch Collection"へと続く廊下も
堪らない空間ダ♬ルン







入口の等身大ルパンと次元♬
二人の間に立って記念撮影もできるゾ(笑)



"Monky Punch Collection"
へ入場♬


【先生愛用のモデガン】
ー S&W/M19 
4inch(Combat magnum HW Ver.3 )
強力な357マグナム弾が撃てる
ミドルサイズとして、
1950年代に登場した
通称“コンバット・マグナム”。
携帯可能なサイズでありながら
高い戦闘力を発揮することから、
アメリカの警察に広く採用され、
アクション映画やドラマはもちろん、
漫画やアニメーション作品でも
頻繁に登場する人気モデル。
次元大介の愛用拳銃でもある。

ー Walther(ワルサー)/P38
1937年に"Heeres-Pistole"の名で開発され、
1938年に"P38"として
ドイツ国防軍に制式採用された自動拳銃。
ルパン三世の愛用拳銃でもある。

モンキー・パンチの
不完全作品リストも展示されていた。
貴重な資料ダ♬


【Zippoライター】

実はこの中の数点を
私は所有していた♬ルン
若い頃は愛煙家で、
Zippoも収集していたノダ(笑)
オイルの焼ける匂いと
"SOLID BRAS(真鍮無垢)"
の奏でる音が好きであった♬


モンキー・パンチこと、
加藤一彦(かとう かずひこ)先生の
パネルの数々♬

【仕事部屋】
仕事部屋の再現をこころみた
通称"AGITO"ダ♬



【功績の数々】
第6回徳間書店
<ANIME GRANDPRIX>

東京アニメアワード フェスティバル
<アニメ功労賞>

サンディエゴ コミックコンベンション
<THE INKPOT AWARD>

日テレホールディングス AWARDS
<特別功労賞>

ローマ コミックフェスティバル
<COMICS金賞>


【ルパン三世/迷宮の罠】
2009年に東京ドームシティ
アトラクションズ コレクション展
(トレジャーハンティングゲーム)
の際に使用された「お宝」の一部が
展示されていた♬


スコーピオン主催の
GPレースで使された、
"レーシングヘルメット"♬

ルパン帝国財宝のありかが記された
"ナポレオンの辞書"♬

時価数億円。
中東から盗まれたものを横取り
"オリオンの王冠"♬

Fルーズベルタ大統領が
財産の在り処を記した
"ルーズベルタ ボール"♬

不二子と銀子をはめるため、
造幣局で細工した
"ルパンの1万円札"♬

マモーの攻撃から身を護った、
"折れた斬鉄剣"の一部♬

【コンクリート柱】
先生の直筆サインがされた
コンクリート柱を覗くと...♬




モンキー・パンチ作品に
興味のあるか方は、
"Monky Punch Collection"を
雨天時の
"旅のレシピ"に加えてみることを
お勧めします♬

「ルパン三世」オープニング映像

浜中町にある
"ルパン"の「お宝」は、
"Monky Punch Collection"
だけでは収らない♬
【浜中町役場】
ルパン三世マンホールが
ズラリと並ぶ♬






役場から望む
"アゼチ岬"方面の景観も最高ダ♬

【霧多布温泉/ゆうゆ】
温泉施設ゆうゆは
ルパン関連のお土産品が豊富に揃う♬
...もちろん風呂も最高♬ルン



【LUPIN THE THIRD STREET】
浜中町にはルパン三世通りがあり。
その通りには...。

【JIGEN’S BAR】
次元大介は相棒のルパンを救うため、
旅に出掛けている様ダ♬


【PUB FUJIKO】
不二子がルパン専用に作ったパブ♬
...ルパン以外の
入店はお断りの様ダ。



ここにも
マンホールは設置されている♬





浜中町といえば...
"エトピリカ"も忘れてはならない♬
全長39㎝ほどのウミスズメの仲間。
エトピリカとはアイヌ語で
くちばしの美しい鳥という意味。


ここで雨雲レーダーを確認すると、
これ以上雨は降りそうにないので...
"旅のレシピ"を晴天用に切り替えル♪
道道123号線(別海厚岸線)は
"太平洋シーサイドライン"
へと向かう♬
【琵琶瀬展望台】
展望台からの
"霧多布湿原"の眺望は、
いつみても美しい♬


やはり岬巡りは
旅(ロングツーリング)の醍醐味ダ♬
【涙岬(乙女の涙)】
浜中町と厚岸町との境界付近の
海岸に数十メートルもの断崖が続く岬。
この場所は
太平洋の荒波に向かって泣く
乙女の横顔に見えることから、
「乙女の涙」とも呼ばれている。
鰊(ニシン)漁が盛んだった昔、
嵐の海にのまれた、
厚岸の若者に恋する
乙女の泣く姿が岩になったと伝えられ、
嵐の夜には、
乙女のすすり泣きが
聞こえてくると言われている。
海に向かって左側には、
「立岩」という名の
奇岩を見ることができる。
ー北海道公式観光ガイドより


岬(展望台)まで
遊歩道を500mほど歩く♬


花も咲き、
歩いていても楽しい♬




木道を下れば
涙岬展望台ダ♬





展望台(岬の突端)に立つと、
息を呑むほどの美しさダ♬



岬からは、
立岩もハッキリ確認できた♬

誰も居ない岬に響き渡る
海風と打ち寄せる波音に
耳を傾けていると...
この地に伝わる
物語のことを思い出すが、
それ以上に
この雄大で美しき景観に
ただただ圧倒される♬

"太平洋シーサイドライン"といえば、
涙岬と双璧をなす...
【愛冠岬】
ー愛とロマンの愛冠岬
アイカップという風変わりな地名は、
アイヌ語由来で大きな崖を意味することが多く
(実際に愛冠岬は高さ80mの断崖)
アイヌ部族間の戦いの際、
「運試しに矢を放ったが届かなかった」
ということに由来する。
(足寄町の愛冠も同じ由来とされる)
この様なことから
"愛冠岬"という和名は、
『できそうもない困難を乗り越え、愛の栄冠を得る』
という意味で名付けられた。





【愛の鐘ベルアーチ】
岬には平成4年に完成した、
愛の鐘ベルアーチがたつ♬
恋人同士で鐘を打ち鳴らせば
愛が成就するとされる。







愛冠岬より釧路を抜けて
この日の宿泊地帯広へと向かう途中...
フッ...と寄り道(笑)
"釧路湿原"に立ち寄ることにシタ♬
【釧路市湿原展望台】

天候も優れないので、
施設の眺望台では面白みに欠けると感じ、
片道30分掛けて遊歩道を歩くことにした♪


釧路湿原の広大さを体感するため
"サテライト展望台"まで向かう♬

遊歩道の入口には
"ヒグマ出没注意"の立て看板。


人影は少ないので、
野生動物の出現に注意しながら
遊歩道を森の奥まで進む♬



歩き出して約25分ほど...。
目的の
釧路湿原国立公園/北斗展望台園地
"サテライト展望台"に到着ダ♬


展望台からも
釧路湿原を臨む♬


何を隠そう...
これまで釧路湿原も、
悪天候続きで一度も見たことがなかったので、
やっと願い叶う♪
...歩いて良かった♬



帯広(お宿)への到着が遅れたので、
休む間もなく繁華街に繰り出ス♬
【帯広名物】
帯広(十勝地方)といえば...

"はげ天"さんにて
名物を食す♬

やはり十勝地方といえば、
豚丼ダ!
香ばしく焼き上げられた豚丼は、
堪らない美味さダ♬ルン
帯広の"豚丼"店さん
通算9軒目達成!


食後にも
チョイと寄り道...(笑)
【いきぬき通り/北の屋台】
北海道・十勝平野、
広大な大自然の真ん中、
帯広市にある屋台村「北の屋台」。
個性豊かな20軒の屋台が軒を並べる。
農業王国・十勝ならではの食材を利用した、
さまざまなメニューを味わいながら、
隣席や店主との
ふれあいを楽しめる空間です。
ー北の屋台HPより


【ホテルやまこ】
オートバイ乗りには嬉しい
屋根付き駐車場完備で、
良心的価格のビジネスホテル。

阿寒湖アイヌコタンより
ここに至るまでの間に、
確固たる理由は無いが、
徐々に潮目がコチラに
"向いてきている"ことを肌で感ズ♬
これは長年旅ツーリングを続けてきた
私の"勘(感覚)"ダ
- Encounter with the KAMUY -
最後まで諦めずに
HOKKAIDOの"KAMUY"と向き合うゾ♬
お宿に戻り
天気予報を最終確認してみれば、
やはり思惑通り...(笑)
明日の出立も早いので就寝ス♬

...続きをお楽しみに♬

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

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「前回(2012年)北海道ツーリングの記録」
【NORTH ISLAND HOKKAIDO ♪】<2012年7月11日更新>
【NORTH ISLAND HOKKAIDO - 上陸編♪ -】<2012年7月26日更新>
【NORTH ISLAND HOKKAIDO - 北限を目指せ!稚内到達編 ♪ -】<2012年7月27日更新>
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【NORTH ISLAND HOKKAIDO - 最終回♪ -】<2012年8月6日更新>

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


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