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管理人のヨッシーです。
雑誌のご案内です♪
☆RACERS Volume69
いま振り返る往年のレーシングマシン
ひとつの時代を締め括った
'90年の8耐とYZF750のすべて
ーSPECIAL INTERVIEW
K・ロバーツ&E・ローソン
あの8耐参戦をいま振り返る
ーTECHNICAL REVIEW
勝利の鍵は前面改良
新設計となったOWB7
ーTHE SCENE from scenes
かくしてTECH21は
有終の美を飾った
鈴鹿8時間耐久レースにおける
YAMAHAー"TECH21Team"の歴史は、
衝撃的なニュースから始まった。
※TECH21は資生堂の商品名(商品ブランド)であった。
YAMAHA FACTORYを資生堂がスポンサードする形で、
1984年シーズン限りに
現役引退を決めたK・ロバーツと平忠彦とを組ませ、
1985年の鈴鹿8時間耐久レースに
参戦すると言うものであった。
ここから
1990年のE・ローソン/平忠彦組の
平忠彦8耐初優勝までの
"TECH21Team"の様々な軌跡は、
レースファンならば誰もが知ることだろう。
この号の巻頭に掲載されている、
[悔顧録1989]8耐優勝までの道程として
元YZF750プロジェクトリーダーの
北川成人 氏の話が掲載されている。
※悔顧録は"回顧録"の誤植ではないので、
是非紙面をご覧下さい。
K・ロバーツ&E・ローソンへの
インタビュー記事と合わせて読むと
より楽しめる内容となっている♬
K・ロバーツと平忠彦という
夢の様な組合わせで始まった
YAMAHAー"TECH21Team"は、
最終的には
YAMAHAの4CYCLERacerが
平忠彦のライディングで
8耐を獲る(勝利する)という
壮大なドラマの様な展開で幕を降ろした♬
この辺りの歴史を知らぬ世代の方々には、
(株)ウィック・ビジュアル・ビユーロウより
TECH21 VICTORY RUN
平忠彦・鈴鹿8耐 6年間の軌跡
というDVDが販売されているので、
ビジュアルとして楽しむこともできる♬
ー 日本を代表する伝説のライダー
平忠彦 TECH21の歴史を紐解く ー
RACERSを読みながら
このDVDを鑑賞すると、
さらにYAMAHー"TECH21Team"への
理解度が深まることだろう♬
余談ではあるが...
この後、
YAMAHAー"TECH21Team"の歴史は
実に数奇な運命を辿ることとなるノダ。
2019年(第42回)鈴鹿8時間耐久レースに
YAMAHA FACTORYは、
他メーカーに圧倒的な差を見せつけ
鈴鹿8耐4連覇と波に乗る"YZFーR1"に
"TECH21"カラーを身に纏わせたのである♬
しかし...
この年の鈴鹿8耐は最後の最後に
劇的なドラマが待ち受けていたのである...。
興味のある方は調べてみても面白いだろう♬
では
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お待ちしております♪
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