ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【- A proactive approach - 4 -】

2022-06-03 | Otherwise(その他)

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

"MIGLIORE(ミリオーレ)"から
Webヤングマシン(YoungMachine)
に寄稿された記事よると...。
重量わずか10kgで
180psを発生するモーター搭載
トライアンフの電動バイクプロジェクト
「TE-1」が実走テストを完了し、
7月12日にプロジェクトの全貌が
発表されるとのこと♪

2019年にスタートした
トライアンフの電動バイクプロジェクト「TE-1」。
ついにプロジェクトの最終段階にあたる
PHASE 4:実走テストの完了が発表された。
最終プロトタイプの性能、
航続距離、充電時間、
そして最終テスト結果などの詳細は
今夏7月12日に公開されるという。
画像は、
トライアンフ「TE-1」プロジェクトの
プロトタイプデザイン。
PHASE 2:パワートレインプロトタイプ
発表時のもの。

ー180psのパワートレインの実走テストが完了!ー
2021年3月には
PHASE 2:パワートレインプロトタイプの
発表が行われた。
その当時リリースされた内容によると、
パワートレインの検証では質量やバッテリー技術、
パワートレイン性能において、
英国自動車協議会が2025年に向けて設定した
目標を上回ったことが示されたという。

このとき公開されたプロトタイプは、
重量わずか10kgで180psを発生する
モーターを搭載。
これに最適化されたバッテリーモジュールを
組み合わせることで、
エキサイティングな電動モーターサイクルを
開発していくという。
これはプロジェクトの目標を
達成することはもちろんだが、
フル稼働できる電動バイクの性能において
まさに新基準を打ち立てたことになり、
当時も大きな話題となった。

その後、
PHASE 3:走行可能なプロトタイプの完成を経て、
今回ついに
PHASE 4:実走テストの完了が発表された。
英国製電動モーターサイクルにおける
新たな可能性の創出を目指し、
4つの主要段階を着々とクリアしてきた
「TE-1」プロジェクト。
最終プロトタイプの性能、航続距離、
充電時間などのテスト結果を紹介する
写真や映像などは、
7月12日に発表される。


【動画】Project Triumph TE-1
| Electric Prototype Completes Final Testing |
Tease Trailer
トライアンフのオフィシャルYouTubeでは、
TE-1プロジェクトに関する動画が
4本アップされている。
最新動画では、
最終テストの完了と
7月12日のプロジェクト全公開を紹介。
コメントを見ても、
世界各国から注目を集めていることは一目瞭然。
7月12日に明かされる全貌に
期待が高まるばかりだ。

ー英国政府が資金提供
官民協働による革新的な電動バイクプロジェクトー
電動バイクプロジェクト「TE-1」は
英国政府ゼロエミッション車局による
資金提供を受けて、
2019年5月よりスタートした。
開発計画にはトライアンフのほかに、
四輪フォーミュラeにバッテリーを供給している
ウィリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング(WAE)や
インテグラル・パワートレインのe-ドライブ部門、
ウォーリック大学の
ウォーリック・マニュファクチャリング・グループ(WMG)
(学界と商業の協力機関)が参画している。

電動バイクの機能開発から始まり、
将来的にはトライアンフ製
電動バイクの発売に結びつけることを目的とした
本プロジェクトは4つの主要段階に分けられている。
その主たる目的のひとつが、
システム統合の強化だ。

自動車をベースにした
電気駆動系の個々の部品を開発し、
それらを革新的な
複合ユニットに最適化することで、
マス、複雑性、パッケージ要件を軽減。
そして新しい時代の電動二輪システム
を生み出すことを目的としている。

【動画】Project Triumph TE-1: Prototype Reveal

----
技術は日進月歩でアル♬
ブログ記事"A proactive approach "として
電動オートバイの記事を書くようになり
僅か数年で
電動オートバイの技術は急速に進歩してきている。
ヤングマシンの記事の中で
"果たしてここにスポーツバイクの未来があるのか?
長距離を移動できるツーリングバイクとしての
要望を果たしているのか?"
と書かれている...。
どちらにせよ7月12日の発表が楽しみダ♪
動画中の"Triumph TE-1"の
意匠の美しさもさることながら、
加速感やラストシーンのリフトアップにも
胸高鳴る♬
オートバイに乗車して感じる高揚感の中に
排気音をあげる方も多いが、
私はこのEV車の奏でるエレクトリカルサウンドも
満更"キライ"ではないノダ♪♪
各社から次々と発表されるEV車の情報は、
私に向かう未来像が
徐々に近づきつつあることを感じさせる♬

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪

【関連資料】
【Web ヤングマシン】- Web版ヤングマシンサイト -

【関連記事】
【- A proactive approach -】<2019年6月29日更新>
【- A proactive approach - 2 -】<2020年1月9日更新>
【- A proactive approach - 3 -】<2020年4月5日更新>


ヨッシーは走ることで日本を応援しています。





コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【Event ー MotoComrade♪(2) ー】 | トップ | 【TOURING - 梅雨の晴れ間の... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たけ)
2022-06-22 09:34:31
180馬力ってことは呼称出力135kWか・・・
135kW のモーターを単車に積める大きさ重さにできるとは、私が普段見てるモーターの世界じゃないですね

何ボルトの電池を積むのか分かりませんが
凄い電流が流れるし、電流を抑えるのに
電圧を上げれば雨の中で走ると思うと
絶縁も大変そうだし、技術的には興味深いですが
物理的な問題も多そうですね
返信する
Re:たけさんへ (ヨッシー)
2022-06-22 21:35:07
コメントありがとうございます♪

EV車の技術的進歩は
目覚ましいものがありますね。
YAMAHAは水素エンジン(四輪用)を
開発してますし...。
いよいよ化石燃料を燃やす旧式タイプの
レシプロエンジンも終演となるのでしょうか。
現時点でもEVやハイブリット車の
駆動用バッテリー(ニッケル水素電池)も
200V以上の高電圧ですからね...。
技術は日進月歩♪
近未来には、
実用に耐えうる
EVや水素を利用した高出力二輪車を
手軽に買えることを私は期待してるのです♪
よく巷で言われるインフラの問題も、
保有代数に等しいので
アッ!という間に解決されるでしょうしね。
ガソリン(化石燃料)探して
右往左往する時代も近かったりして(笑)
返信する

コメントを投稿

Otherwise(その他)」カテゴリの最新記事