火曜夜１０時半からのNHK・・

昨日の夜、布団にはいってなにげにNHKみてましたら
毎週やっております、退職とか定年になった夫婦の姿を
ノンフィクションで放送しておました。
タイトルは、「とびだせ！定年」
退職後は朝市の顔！北の夫婦おでん　ちゅうやつです。

サラリーマンのだんな様が会社やめて
北海道にすみはじめ、やがて奥様ががんに・・
最初は、乳がん、つぎは足のかかとにがんが
手術しても片足切断はやむなし・・
奥様は、これ以上つらいめするのいやで
手術はいやだ・と。
しんでもいやだと・・

だんなさまは、泣いて頼んだそうです。
片足になっても、俺が絶対
思えの足の代わりになって
いきたいとこ連れていく
後ろでおれがささえてやる
だから、一緒にいきていこうと説得。

その姿にうたれ、手術を決意。
結果は、足切断はしなくてよかったそうです。

その後もいろんな病気になやまされ・・
ようやく、１０年ほどくらい前に落ち着いて
それでも、今は糖尿で、インシュリン打つ
注射は数時間に１回しないとだめだそうです。

確か、帯広だったと思いますが屋台村の出店
募集してまして、これをみた二人
せっかく、がんばってきた証、前向きになにかやろうと
話あって、おでんやさんをはじめたそうです。
せまい、カウンターの中で、二人が支えあいながら
接客し、夫婦のやさしい人柄にふれたくて
常連さんがいっぱいくるそうです。
バスで2時間かけて、くるもいました。
ここにきて、話してたら気持ちがおちつくと・・

７０歳になって、やったことのない居酒屋をはじめて
生きがいとなったお店。

こんな素敵な、定年のすごし方・・

いいですね
もうすぐ定年のおじさん。

何がしたいの、何ができるの・・と
妙に気になるテレビ番組でおました。