今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

萩往還記憶集を読んで・・・

2013年08月06日 | 走ること
今年の萩往還記憶集が贈られてきた。
今年は参加してないが、おそらく昨年エントリーの名残りで
来年(第26回5月2日~4日)の申し込み書同封である。

贈られて数日たつが、燃え上がってこないので開封もせずにポイと。

昨日、開封 記憶集を手にとり知り合いの名前えを探してチェック。
昨年途中まで引っ張ってもらってK女史は今年も軽く、250K完踏。
スタート時、426人 完踏277人(到達率 63.5%)
堂々の41時間ちょい 60位でゴール。
ずーと完踏しつづけている48歳 奈良から遠征の達人である。
彼女のすばらしい走りが思いだされる。
このタイムをみて、まだ思いは燃えてこない。

パラパラと後半の記憶集の参戦記を読んでみる。

 昨年の記憶集には、「今日のおじさんの手記」とあわせて、
いつもウルトラの大会で顔なじみの「H女史の手記」も掲載されてあり、
その内容が衝撃的であった。
ご病気が大会後に発見され、もう来年には生きていないかもしれないと書いてあり、ショックであった

そのH女史ががんばって耐え抜いて、今年もまた140Kに再チャレ
ンジ
しその手記が掲載されてました。
(どなたかは、手書きの投稿なので、すぐにわかると思います)

タイトルは「生き延びて100Kまで」 今年で5回目のチャレンジでしたが
まただめだったみたいです。でも、その内容がすごいです。
命がつながり、走れることに感謝し まわりの人は完踏できずあきらめているのに彼女は、最後いけるとこまで完踏できなくても 今年走れることに感謝して戦い続けて 100Kまで。
今までは悔しかったが、今年は喜びだったと締めてます

これを読ませてもらったおじさんは・・送られてきた申し込み書(240K)
もう一度来年チャレンジすることとしました。

(少しして白山白川郷100KのDNSにならないことを祈り

まだ完全復活までには時間はある。 もう1回、とにかく走ってみることにしよう。
とんちゃんやら、ぴょん吉兄さんたちも おそらく参戦してくるだろうから
一人ぽっちでない安心感もちょこっと

125Kの先を、少しでも進めば それだけでも 価値はあるんだと
H女史も、お子さんが山口にまだ2年ほどいるので、あと2回はトライするみたいです。

ならば、おじsなんは、せめてこの1回・・ぐわんばらねば、元気な体に申し訳ない

3万円・・振り込んで、5月4日(ゴール到着)の宿も予約完了。
ちゃんと、5月2日の着替えも無料でできるようにお願いしておきましたです

ひさびさに、気持ちだけはウルトラモードになったおじさんであります。


コメント (10)
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