お殿様の愛した諏訪紅葉三山巡り ライトアップを行っている所へと向かいます
仏法招隆寺さんの夫婦銀杏の紅葉は毎年来ていますがライトアップは初めてかも?
素晴らしい大銀杏
何時もは閉まっている本堂が開放されていました 初めて御本尊を拝見しました「合掌」
ライトの光源が何なのか?どうしてもオートで撮影すると緑色になってしまうので
試してみた結果『曇天』で撮影すると黄色い銀杏になってくれました
お殿様の愛した諏訪紅葉三山巡り ライトアップを行っている所へと向かいます
仏法招隆寺さんの夫婦銀杏の紅葉は毎年来ていますがライトアップは初めてかも?
素晴らしい大銀杏
何時もは閉まっている本堂が開放されていました 初めて御本尊を拝見しました「合掌」
ライトの光源が何なのか?どうしてもオートで撮影すると緑色になってしまうので
試してみた結果『曇天』で撮影すると黄色い銀杏になってくれました
諏訪大社上社の隣には意外と皆さん回らない寺院があります その一つが今回の場所
梅雨時ならではの 「紫陽花小径」 その先には・・・説明の通り跡地のみです
奥へ奥へと向かうと武田信玄公の『墓碑』があります 錆びていて読めない・・・
墓碑を参り山中を少し散策すると オニノヤガラ が咲いていました 一応『ラン科』です
現在は礎石すら残っていません、かつて此処に伽藍があったとは全く想像できません。神宮寺の名前に
誘われて足を延ばすと「くたびれもうけ」ともなりかねませんが、意外と市街地の眺めが良いので
「見れもうけ」となるかもしれませんよ?
今宮寺さんの御朱印を頂きたく今宮寺さんのお世話をしている「心光寺」さんへと伺う
どちらかと言うと割と大道理に面して居るお寺さんなので小ざっぱりしている様な気がする
前もって電話で「御朱印」をとの話はしてあったので和尚さんに書いて頂いている間、本堂に向かい
お参りをしようと向かうと『若院』さんが本堂を開放して下さり中でお参りすることが出来ました
しっかりとお祈りさせて頂き、中を拝観させて頂いていると「若院」さんが来られ少し世間話を・・
こちらの「若院」さんも40代になってから僧侶の道に入られたそうです。 中々、僧侶のなりては
少ないとか・・・世間話を少し長めにしているとそろそろ書けたのでは?と
本堂から見たお庭 手入れが大変だそうです
至心信楽(シンシンシンギョウ) 真心をもって仏を信じ願いましょう 今は此れが大事かと・・
お手数をかけありがとうございました
ここ数年訪れて居なかった「小坂観音院」さんのある「小坂公園」紫陽花の見頃の時期となりました
山門から椹並木を進むと山門が見える 少し階段を上り正面に本殿が構えられている
今回はあくまでこの奥の「小坂公園」に紫陽花を見に行くのでお参りの後公園に向かう
境内に立つ 市天然記念物の『栢槇(ビャクシン)』樹齢1200年と推察される
思わず枯れているのか?と、思うがちゃんと上の方には葉が茂っている 大したのだ・・・
今年は当り年かな? 諏訪湖を望む斜面の紫陽花は見事に咲き誇っています
紫陽花の上に落ちた「合歓の花」あ~もうねむの木が咲く時期なんだ~ 今年こそは・・・??
ガクアジサイ
中の良さそうな二人
花のように見えるのは『愕(がく)』ガクアジサイは解りやすいが・・・
諏訪湖を望む紫陽花
そして・・・
折角だから「御朱印」を頂こうと社務所に伺った所 おや?これは? ネットで調べても何も
情報が無かった『諏訪100番観世音霊場』の冊子が! しかし、呼び鈴を押しても応答は無く が!!
この冊子の表紙の池の写真は、あそこのお寺さんだよね!! これで何とかなりそうです
富士に掛かる雲が少しは動いてくれるのを待つ間、以前より気になっていたお寺さんに向かう
大石公園の目の前に「富士山見える寺」と・・・一度は行って見ないと、と思っていたので
山門を潜り参道を登ると正面いに何とも無骨な本堂が 鉄の扉を開けお参り・・・
お隣の建物「海臧精舎」に顔を出し『御朱印』をと、訪ねると書かれる方がいらっしゃらないとの事
境内の庭で咲く「紫陽花」越しの富士山
鐘楼越しの富士山 この「海蔵寺」さんの詳しい事は解らず只、『臨済宗妙心寺派』のお寺さん
と、言う事だけしか分かりません 何処かの分社なのだろうか? 又機会があったら伺って見よう
美ヶ原高原を後に松本に降りるか上田方面に降りるか悩んだ末、上田方面に下ろうと・・・
和田宿に入り少し宿場内を見て回ろうと思った時・・?!ん 面白い鐘楼門だな~と目が止まる
古峰山麓にある信定寺。かつてこの場所あるいは近隣に和田庄の地頭、大井氏の居館があったと言われて
います。 1553年、武田信玄に攻められて討ち死にした大井信定の菩提を弔うために、和田庄の有力者達の
主導権によって建立された禅宗寺院だそうです 寺の名前の元も「大井 信定」から頂いたようです
鐘楼門を潜ると右手に『虚空蔵堂』があった 見てみると・・おお~寅年の私は特に念入りに
祠の中に収められている「虚空蔵菩薩」
雲版と魚版 朝のお勤めの際などに鳴らしているのだろうか?
鐘楼門 御朱印を頂きたく社務所?に顔を出したのだがお留守との事
鐘楼門は登っても良いのか伺うと「狭く急ですがお気を付けてどうぞ」との事なので
上がらせて頂く 鐘楼の能書き
中々厳つい「大梵鐘」ですね 鳴らしてみたかったが遠慮しました
鐘楼の上から見た端正な本堂 残念ながら御朱印は頂けなかったのですが「和田宿」は私の
思っていた以上にもう少し見所がありそうですので又、秋の紅葉の頃に伺いたいと思います
梅雨の時期にこそ伺って見たい寺院は「苔寺」佐久にも行きたいが近くの下諏訪町で
下諏訪町の慈雲寺さん 梅雨の時期、苔が、新緑を迎え雨に濡れ一段と雰囲気を醸します
慈雲寺さん本堂 鎌倉後期(1300)に宗の国から帰化した僧侶・一山一寧(いっさん いちねい)により開山
樹齢400年の天桂松
本堂正面に立派な枯山水がありm帰錫庭(きしゃくてい)と名付けられている。10個の巨石があり
それぞれの石にはお釈迦様の修行から帰ってくるお弟子達(十大弟子)の様子を見立てられ「釈迦十大
弟子の庭」とも呼ばれる。
砂紋が面白い
巨石の迫力あること。巨石の周りのグリーンは大白髪苔(オオシラガゴケ)と言うそうです
慈雲寺さんは枯山水を囲むように散策路が作られており色んな角度から楽しめるのが嬉しい
裏庭の「池泉庭園」は枯山水の表と比べてしまうと少し寂しいかな?
御朱印を頂き
山門を潜ったのですが 少し気になる『灯篭』が・・・ 手抜きで~す
慈雲寺さんを後にもう一寺院寄りたいと思います
枯山水と池泉庭園を両方楽しめる。特に10個の巨石がある枯山水「帰錫庭(きしゃくてい)」は迫力あり
諏訪を訪れたら必ず寄って頂きたい名園です
「乙事」は「おっこと」と読み、ここでピン!と来る方、もしかしてアニメーション「もののけ姫」
に登場する「乙事主」を想像してる?(何回も私のブログでも書いてますしね)そう、「乙事主」の名前
はこの富士見町乙事(おっこと)から付けられたと言われています(しつこい?)他にもあるのですが・・
話がそれましたが、富士見町乙事は古い地区で、13世紀初頭には現在の乙事地区と思われる地名が登場して
います。そこに鎮座する諏訪神社 子供の頃は秋祭りに同級生に呼ばれ来たがそれ以来か?
古木の杉に囲まれ
少しこんもりとした木々に囲まれた中にある『社殿』悠久の時が静かに流れている気がします
かつては乙事諏訪神社上社と乙事諏訪神社下社が存在し、それ以前は地区の氏神が祀られていたそうです
17世紀には諏訪社上社本宮の社殿は、本宮の新築のため乙事諏訪社上社に移築されました。
この時、移築されてきた社殿は16世紀に織田信長が諏訪に侵攻した際に諏訪社を焼き討ちした後に再建され
たときの社殿。諏訪地域内にある建築物の中ではかなり古いんです! ドラマがありますね~
19世紀には上社と下社へ交互に遷座する形になり、やがて上社と下社が合祀、そして社殿の国宝指定と火事
による焼失と中々の歴史を歩むのです。なので此の社殿は昭和23年の火災後の修復とはいえ、中世の様式を
残す社殿なんです
小さな造りではありますが、彫刻は非常に手の込んでおり、後世に登場する大隅流や立川流の力強さとは
趣が異なり、植物のモチーフを優美に繊細に描いています 金具についている諏訪社の神紋「梶紋」もよく
観察すると葉の形や描かれる根の数も違いますね
諏訪郡富士見町「乙事」にある諏訪大社系列の神社です 昭和5年には国宝に指定されているという古い
神社です。戦後間もない頃に一度火災に見舞われたのですが、村人たちに守られて復元再建して今は幣殿
のみが重要文化財に指定されています。よく見ると赤く塗られた柱材が所々炭になっていて火災の傷跡が
解り、そういう所が氏子から大切にされているのが解りますね
今もちゃんと御柱もしていて地元から愛されている神社です。
諏訪100番札所巡りの何らかの手掛かりがあるかもと来て見ましたが手掛かりなしでした・・・
と、ある場所へ向かったのだが以外にも全然「画」になりそうも無いので時間つぶしに(失礼しました)
本殿の前の神楽殿を一人掃除している方がおりました
新緑に包まれた境内
春には「カタクリ」夏には「キツネノカミソリ」今の時期は見つからない様に「ウスバサイシン」が
イチリンソウ
オドリコソウの群落 カキドウシ ラショウモンカズラ 少しまとまって
後にカキドウシでは無く『ラショウモンカズラ』の間違いと判明 すみません間違っていました
この時期訪れる方は少なく 静まり返った境内には早くも蝉の声が響き始めていました
諏訪市真志野
ミツバツツジが見頃を迎えていました 毎日の引きこもりですが天気も良いので家族を誘って
少しは日に当たりに
ミツバツツジの群落を見に
行こうと・・・ゴールデンウイークには入っているが静かな物です
ましてこんな山に来る方はおらず三密は無いね!
秋葉神社 習焼神社摂社
御祭神
秋 葉大神 火産霊神(ほむすびのかみ)
湯殿山大神 大山祇神
金毘羅大神 大物主神
例祭 八月二十二日(別称 / 火祭り)
江戸時代の安永六年(1777)三月二十五日、真志野村一帯を焼き尽くす大火があった。
わずかに焼け残った家のなかに矢沢新七という者がいた。新七は神の御加護に報いようと、遠州秋葉神社
へ参り、御分霊を受けて野明沢の小祠におまつりした。村人は新七の心がけに共鳴して、天明元年(1781)
八月二十二日、ここ秋葉山に社殿を設け遷座した。後に湯殿山大神、金比羅大神を勧請し、三座の神を
まつっている 林道の脇に立つ案内板より
諏訪市街地から西の方面を見ると春、西山公園の桜が見える左側に紫の山肌が見て取れる・・・
その場所こそ、この「秋葉山」なのです 諏訪市真志野の「習焼神社(ならやきじんじゃ)」脇から
登る、細い道を登ると中央道を過ぎ山道を少し走ると秋葉神社の案内板があるので解ると思います
習焼神社さんは諏訪大社の系統の神が祀られており、諏訪湖の南岸の一体の総鎮守といったポジションの
神社ですからまた、いずれちゃんとお参りに伺いたいと思っています