予告、シチュエーション、ストーリーを聞いた、見ただけで感動的な素晴らしい映画なんだろうなと思う。
麻薬を打たれて恐怖心を無くし戦地に送り込まれる子供達、地雷探索は子供たちを歩かせて爆発させるとか
平和な日本ではとても考えられない所に世界各国から医療団が来ている。その中の一人の日本人医師
そんな日本人医師が孤児の子供たちの体と精神を治療するために日々活躍し、日本には戻らないと
決心した主人公を誰か分らない人に殺され、遺体も見つからない・・・
実在した人らしいですがこれ程、崇高な思いや行動を持った方に尊敬と言うか、素晴らしいとしか言えません。
今の恵まれた日本では、我先に、自分や自分の身内が良ければ・・・狭い了見を反省したくなります。
しかし演技経験も無いアフリカの子供達や長崎五島列島のお年寄りたちが生き生きと映画の中に存在して
居る姿はあ~この監督(三池 崇史)はこう言う絵も撮れるんだ~と・・・・
東日本大震災との話のこじつけは少々??それと死亡されたとする医師の方は御存命だとか・・・