ジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んでのアクション作品です。
息子の命を守るため親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害してしまった事から復讐に燃えるボスに命を狙われる殺し屋の
逃走劇を描いています。出だしの父親の飲んだくれた姿が一寸、イケてなくて屈強のイメージが崩れ少しガッカリ・・・
一転息子のマイケルが命を狙われる羽目になり、そのマイケルを殺そうとしているのが親友であるマフィアのボスの息子
ダニ-、父ジミーは息子を守るためダニーを殺してしまう・・・・そうなればマフィアのボスは誰であろうと許さないよね
此処からがジミーの反撃が始まり、十八番のスリリングなアクションが展開
息子の幸せのためなら人殺しもいとわないと言う父親の息子に対する思いとそれに反発しながらも徐々に父親を信頼して
行く息子の関係に感動します。 ラストは鳥肌さえ立ちます
家族に対する愛情を再認識できる映画だと思います