さて、先日の源流を求めて。。の続きです。 駐車場から登山道の新緑と源流の見せる川の美しさを
表現出来ればと思って居ります
てっ…一緒じゃん!! ん~そりゃそうだスタート地点は変わらないもの・・・すみません手抜きです・・・
スタートして15分程で登山道らしい道になり更に15分後「大山祇大神」に到着。此処で今日一日の
登山が無事、帰れるようお参りして出発です途中山津波で亡くなった方たちの慰霊碑を通過し途中
登山道に流れ込む冷たい水流で顔を洗い、首筋を冷やしながら歩を進めます。
此処まではとても水源に近い感じは無く水量も多くまだまだ先だな~
しかし時折吹く風は川の流れに近いからか心地良い
出発から一時間弱でナメ滝に到着
此処で一休み(標高1780m地点)
ナメ滝を流れる水量は半端ではなく流々と流れているのを見て、水流が痩せ細る水源に至るまでは
後どれ位だろう・・・地図上は此処が中間位だが
しばし登ると(おお~後1.8kか~先が見て来たな~)(家からガソスタ位の距離だな・・・ 等と考えながら
新緑に癒されながらひたすら歩いていると日常の多少の事は良いかな~と思えてくるから不思議だ。
橋を渡ると後900m見えて来たな~もう、ひと頑張りだね
太い木製四角柱で出来た千曲川・信濃川水源地標の左側3メートル下に水源があって。
白樺の木の根元付近の水源と思しき直径3~4㎝の孔から透明な水がかなりの勢いで
流れ出ており、この白樺の幹には先にコップが結び付けられた鎖が巻いてあり、
これで飲んで良いよ・・・と言う事らしい
水が湧き出ているの解るかな~ 一寸、解りずらいよね・・・ しかし美味いこの一見平凡にも
見える水源が日本一長い信濃川の水源かと思うと驚きだ この湧水が新潟県に入れば信濃川と呼び名
が替わり新潟の河口付近の川幅は約200mにもなる川の元の場所・・・広大な白い幹の針葉樹林に
包まれた水源はなんのてらいも無い本物の水源の姿だった。さて、ここまで来たのだから・・・
明日のブログの題名は変わります。。。解る人は解るんだな~